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免許 
9月から免許とりに行くことに決まった。
……すごい心配なんだけど。だってもう2×歳だよ?それに、ゴーカートの運転もヘタだしマリオカートもヘタなんだよ?

大丈夫なのかねこれ。

相方のY氏に「免許とったら助手席乗ってね!」って言ったら真顔になったんよ。無言で。
何か言おうよ何か。「やだ」でも何でもいいから言おうよ。真顔+無言はきついよ。

筆記試験はまあなんとかなるかなーって思うんだけど、実技の方が怖いよ。
あ、筆記もちょっとこわいよ。がっつり勉強するしかないかな。



こないだ遊びに行った時にノートパソコンもってって、サブアカ作ってPSO2のキャラクリエイト体験をさせてみたんだけど。

Aちゃん「……なんで胸は細かく設定ができるのに尻はないんだ」
Eさん「別にそこまで細かくなくてもいいだろ」
Aちゃん「いや、大事だろ。なんかどうしてもぺたーんとした感じの尻にしかならないのが気になる」
桜宵「私もいろいろいじってみたけど尻は幅くらいしかどうにもなりませんでした」
Eさん「そんなに大事か、尻」
Aちゃん「大事だろ」
桜宵「重要ですよ」
Eさん「黙れガチ二人」
桜宵「ガチじゃないですー!」
Aちゃん「いいから尻の調整させろよ」
Eさん「お前はゆるぎないな!」

ってなったよ。
でもさ、理想のプロポーション作ろうとすると、尻の調整はあったほうがよいと思うの。曲線をきれいに描きたい。
どうしてもボリュームが足りないんだよな。胸ばっか大きくても尻がぺたんこすぎるとアンバランスな気がするし。

って、これ作ってて思ったんだけど、性癖チェッカーだよねもはや。

男を作るにしろ、女を作るにしろ……なんか個性出るもんね。

私のメインはちょいおっさんキャラにしてあるけど、サブは普通に女の子だし。
おっさんキャラで遊んでても楽しいんだけど、やっぱ女性キャラ動かしてる方がしっくり来る。あと着せ替えが楽しい。

女性キャラ作るとき、ガリガリなのに巨乳とかは嫌だから、ちょっとむちっとした感じを狙って作ったんだけど、そのバランスも難しかったな。服着せてみると「あれ?太すぎない?」ってなるし、欲張って巨乳にしすぎても「服着せると美しくない大きさだな……」ってなっちゃったし。
ほどほどがいいんだと思い知りました。あずささん並みのたぷーん感が欲しかったんだ。うん。

たれ目でちょっと憂いをおびた感じの顔を作ろうとしても、幼顔じゃないといいたれ目にならないし、かといってそれで行くと体とのバランスが合わないとかで、理想そのものは作れなかったなぁ。
ちょっときつい感じになっちゃったし。あと髪型もうちょい欲しかった。そして髪型によっては全然ツヤがないのを何とかしてほしかった。

まあなんとか納得いくのできたぞ!と思ってゲーム初めてみると、動いてるところ見て「何このクリーチャー……」ってなったりとか……。あれはひどかった。
エステ券で何度も直しちゃう人がいるのも納得だったよ。

今またマイルーム3日のがあたったから、ルームグッズで遊んでる。
ナベリウスパパガイ(鳥)がチャット内容をランダムに喋ってくれるんだけど、6羽設置したらそのかけあいが面白くてついついマイルームに居座る日々。
また3日利用券当たんないかな……パパガイたちに会えないの淋しいわー。

ゲーム自体は一人でちょこちょこやってます。
ちょっとだけ動きがマシになったと思う。
ただ、部屋に鍵かけないでソロで入って、入ってきた他のパーティーとどう接していいのかがわからないよ。
パーティー組んできた人が無言だったときはこっちもどうしていいかわからないし、勝手に終わらせちゃうのもだめだろうと思ったからリーダー押し付けて逃げてきちゃったよ……。すいませんでした!



さてとー。とりあえず先の目標ができたことにほっとしている。
免許取って生まれ変わる気持ちで新しくはじめよう。いろいろ。
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なつやすみ! 
いろいろあった結果、現在夏休み中である。

いやーなんだかあっちの病院行かなくちゃいけなくなったり、今度はちょっと遠いとこの病院行かなくちゃいけなくなったり……年をとるってこういうことかと思い始めた。


あと、猫をついに避妊手術に連れてった。やっとエリザベスカラーも外れて外にちょくちょく出せるようになったんだけど、夜になると「うちの中いれてくださいよー」と玄関で網戸越しにアピールするので、寝るときはうちの中でケージに入れて寝かすようにしてる。

暑い中猫を入れたキャリー持って電車乗るのは大変だったよ……。


そうそう、パソコン買い換えてから、「これだけ新しいやつなら大丈夫じゃないかな?」と思って、ネトゲを初めて見た。PSO2。
適当にキャラを作って遊んでます。戦闘がこういうタイプの方がやってて楽しいな。ログレスやってみたときは自分には合わなくて途中で投げ出した。


毎日暑いなぁ。部屋の温度33度。
夜も30度。扇風機のみで過ごすのには慣れてるけど、暑いことには変わりないんだよ!


休んでるうちに、やらなきゃいけないことをとにかくすませなくてはいけない。
……長期戦になるのかなぁ。それは困るな。
もしマジだったら一生もんになるぞって言われてぞっとしたくらいだし。



早くメンテ終われちくしょー。
子猫の季節 
20日の夜、おかんの職場からリクエストを受けたスノーボールを作ってて。
焼きあがって「よーしあとは冷めたら粉砂糖だな」ってところで、うちの裏口で「にゃー……」ってか細い声。
行ってみると、ねーね(かわいがってる方の姉猫)が何やら訴えるようなまなざしでこっちを見る。
あ、これはもしや、と思ってお尻をチェック。
…………猫の出産は初めてだけど、どうやらはじまったみたいっすね。液体がにょろっと出てた。
姉猫も初めての出産のため勝手がわからないらしく、お腹がおかしいよーって訴えに来たっぽい。

あ、一応言っとくと、猫の出産は猫に任せるもんだから。
特に外飼いの場合は、出産前に猫が自分で出産に適した場所を決めてるもんだから。

ってのはわかってたんだけど、どーも訴えられた気がしてさ。
うちの裏口前の土間に至急、段ボールといつもの寝床で使ってる匂いのついたブランケットで産箱を作ってそこへいれてやることに。

それからつきっきり。

本当は人間がそばにいちゃいけないんだよね。ほら、人間がいると子猫とられちゃうと思って母猫が子猫食べちゃうとかいうじゃん。

でもつきっきり。ってか離れると鳴くんだもの。にゃーにゃーいうんだもの。

横になってる猫を撫でてやったりしながら見守ってて、その間姉猫は立ったりうろうろしたりまた横になったりと落ち着きがなく。

で、急に段ボールのへりに前足をついて「にゃー!」と一際大きな声を出したと思ったら、にゅるんっと第一子出産。
子猫をなめて袋を食べて、出てきた胎盤だかなんだかも食べて。

子猫がちゃんと動き出すまではらはらしながら見守ったわ。

それから第二子、三子と出産。お腹の感じだともう一匹出るか……?と思ってたんですが、この時点でもう夜23時くらいで。
姉猫がだいぶ落ち着いた様子だったので、そこを離れて、今日は一番近い茶の間で寝ることにしました。

しばらくはにゃーにゃー鳴いてたんですが、こっちも電気暗くして静かにしてたら落ち着いたのか、1時回ったあたりから鳴かなくなりまして。
私も2時過ぎに就寝。

で、猫嫌いのおかんに「明日まだそこに置いてあったら捨てるからな」と脅されていたので、朝5時に起きる。

見に行くと子猫は全部で4匹。……母猫と同じキジトラの柄、1匹だけっぽかったな。茶トラと白の混ざったやつとか、牛柄とかいた。

で、裏口の戸を開けて外に出そうとすると、もともと裏口開けてすぐの場所にある寝床で寝てた妹猫がびっくりした顔をする。

段ボール箱ごと外へ移動して寝床のそばに置くと、子猫を置いて、妹猫が寝ているいつもの寝床へ飛び込む姉猫。うぉおおい!子猫!子猫寒くて死んじゃうぅ!

すると妹猫がただならぬ様子でぴゅっと寝床から飛び出し、そのままどこかへ行ってしまいました。

とりあえず寝床から姉猫をやさしくひっぱりだし、いつもの寝床自体を撤去。
するとしばらくして、姉猫は子猫の首を加えてどこかに運び始めました。

自分はあえて見に行かず、裏口のところにいて「おー、運んでく運んでく」と思ってそこで見てたんですが。
4匹全部運び終わったのにまた来て、にゃーにゃー鳴くの。すげー鳴くの。

姉猫と目線合わせて、「……もう全員連れて行きましたよ?」と言ってみる。
ついでに「こんな状態だけど飯は食うんかな」といつものごはんを出してみる。ちょっと食べてすぐふらっと立ち去ったので、子猫のところに行ったっぽい。

というわけで、私は寝不足になりましたが、姉猫の出産は無事終了。


茶の間で寝る前に、猫の出産についてググってたんですが、これはマジだなーってのがひとつ。

「やけに飼い主に甘えたがる」

もともとうちの姉猫は、「ごはんの恩はあるけどあまり触らないでちょうだい」って感じで、だっこも嫌、外で妹猫をじゃらしていてもあまりかかわってこないでただそこにいるタイプだったんですよ。
お腹が大きくなってから、私が外にいると何かとまわりをちょろちょろしていて、不思議だなーとは思ってました。

そして出産後、ツンデレが完全にデレデレになりました。

外にいるともう人のそばにやってきて脚やら手やらにすりすり。玄関の網戸ごしににゃーにゃー。
延々と撫でろ撫でろを繰り返す。

逆に。

姉猫の出産がショックだったのかなんなのか、あんだけなついていた妹猫がごはんを食べにこなくなりました。
一日くらいだけど。

妹猫の方はだっこも大好きで、人の膝の上でごろごろごろごろするような子だったんですがね……。
で、おなかすかせてるだろうな……と心配してた頃、庭で伯母上に「ちょっと、ちびいるよちび」って言われたので見に行く。

警戒されてはいたが餌でつって抱き上げて、そっからはもう。

「ちびたんかわいいねーかーいいねー、もーちびたんどこいってたのー、かわいいかわいい、一番かわいいよー」と機嫌取り。

しかし寝床に押し込んで喉を撫でても、全然喉鳴らしてくれない。視線が痛い。

翌日も同じようにだっこしてちびたんちびたん言ってたらようやく、喉をごろごろしてくれるようになりました。
姉猫とも、毛づくろいしあうようになってたので一安心。


ただ一つ心配なのが、日中姉猫がうちの庭をうろつきすぎてるんですよね。

朝と夜にちゃんとしたご飯をあげて、昼はちょこっとおやつ程度にあげるくらいなんですが、日中はもうほんとに外に出るとどこからかやってきて人の足にすりすりしてくる。

「……子猫どうしたん?」って聞いてもわからないしなぁ。
最初に子猫を連れてった場所は、うちの植木棚の下だったんですが、次の日だから雨でね。どっかに移動させたのは伯母上が確認済み。そこに子猫いなかったって言ってたから。
でも今、どこで子猫育ててるのか、そもそも日中あんなに姿を現してることから……もしや育児放棄しているのか、とか……いろいろ心配。


うちの外にある物置(古くて3割くらい壊れてる)の天井部分で、他の猫が子育てしてます。
選択しながら何気なく斜め上を見たら、ぴこぴこ動くものがあって。ちょっと近づいてみたら、しっぽ。子猫の。
じーっと見てたらぴょこっと顔を出しました。かわええ。すげーかわええ。
人間見たの初めて!って感じでこっちを確認するかのように顔を近づけてました。かわええ。マジで。

つぶらな瞳がほんとにかわいかったです。姉猫も妹猫もあんな頃に同じ場所で見つけたんだったなー。


猫の発情期が春と秋?らしいですね。
こないだホームセンターに行ったとき、姉猫に猫ミルク買ってってあげようと思ってペットフードの売り場行ったら、子猫用の粉ミルクが売り切れになってて「あぁ、やっぱ今の時期需要が高くなるんだな」と思いました。
今飼ってる犬たちが子犬の頃、病院で買ってきた子犬用粉ミルクと哺乳瓶でせっせとミルクをやっていたことを思い出しました。5匹もいたからな。母犬は産後体調不良だったし、母乳が5匹全員には十分にいきわたらなくて、成長の遅いのがいたから。ミルク飲ませてとんとんってやってげっぷ出させて。


あ。母乳で思い出した。


薬の影響でさ、マジで出たよ、母乳。母乳っていうか……なんだ、乳汁?
高プロラクチン血症?とかいうのね。ドグマチールってお薬の副作用。
先生が「女性ホルモンに影響でるからあまり長く飲ませたくない」って何度も言ってたの思い出しました。
で、昨日病院行ったので「母乳みたいなのでました」って言ったら「あーやっぱり……すみません」って。「ドグマチールの副作用ですよね?婦人科とかはかかる必要ないですよね?」って聞いたら「はい」って。
そんなに謝らなくてもいいのにってくらい謝ってたなぁ先生。


母乳でとるー!と気づいたのは風呂上り。
ここんとこずっと、乳首にリップクリーム塗るとぷるぷるになる、ってのを試してたんよ。風呂上りにぬりぬりしてたら、なんか水滴がついてるから最初は「あれ?ちゃんとタオルでふいてきたけどなぁ……」って思ってたんだけど、リップを動かしたらじわっと出てくるところを見てしまって「!?」って。
「え?え?ぼにゅ……!?」って感じになったけど、すぐにドグマチールのことを思い出してググってみて、副作用でやっぱり出るっていうのを知る。
だからそこまで不安には思ってなかった、むしろすげーすげーって思ってた。だって母乳っすよ。
白濁した液体が乳搾ったら出てきたんすよ。

昨日先生にそれを告げて、「じゃあドグマチールはもう飲まないように」ってことになったばかりだから、まだ搾ると出る。


んで。

Y氏「マジなの?」
桜宵「マジだよ」
Y氏「……え、母乳なの?」
桜宵「みたいなもん?白かったし」
Y氏「……それ、舐めても平気なん?」
桜宵「知らねえよ変態」

という会話をした後。

Eさん「母乳が出るようになる薬ってそれなんてエロゲ」
Sちゃん「なんかやだけどEと同じ感想だわww」
Aちゃん「……それは舐めても平気なのか」
桜宵「すでにその質問受けたよばかぁ!知らねえよ!」
Eさん「自分で舐めて味とか」
桜宵「気持ち悪いな!普通に子供産んで、それで出てる母乳ならまだしも薬の副作用で出てくる母乳だかなんだかわからない乳汁だぞ!?」
Sちゃん「ちwwちwwじwwるwwww」
Eさん「言い方がやだww」

同じような会話をしました。
ま、SちゃんEさんはまともなので「その副作用大丈夫なん?」って心配してくれましたけど。薬による一時的なものだから服用やめればおさまるっぽいしな。大丈夫だと思う。

昨日の夜からAちゃんがこっちへ来てくれていたので、今日はマスターのとこで会ってました。
マスター心配しすぎです。大丈夫です私。

持参してきたチョコ入りバナナパウンドケーキでお茶。

Wちゃん「あれ?嫁食べないの?」
桜宵「バナナ嫌いなんで」
Aちゃん「じゃあなんでバナナパウンドにしたんだよ?」
桜宵「バナナは嫌いだけど、なぜかバナナいれたケーキを焼きたくなる時が年に数回ある」
Wちゃん「……君って、嫌いな食べ物に対してもツンデレなのかい?」
Aちゃん「すげーしっくりくるそのセリフ……!」
桜宵「お、お前のことは嫌いだけど使ってやらないこともないんだからな!的な」
Wちゃん「だってそういうことでしょwwうん、おいしいよこれ!」
Aちゃん「バナナ入れると香りがいいよな」
桜宵「うちは全員バナナ系焼菓子嫌いなので、焼いてる間はみんな『くっせぇ!バナナくせえ!』って言ってましたけどね!でも一本余ったバナナはおかんが渋々食べてました」
Wちゃん「なんなんだい君の家族」

ほんとだよ。嫌いっていいながら食うんだよ。
まあ自分も、食べれないことはないけどあまり食べたくない部類だな。バナナ。給食に出たときとかはちゃんと食べてたよ。

Wちゃん「えーと……気分は、どう?」
桜宵「わかりません」
Wちゃん「わかんない?」
桜宵「いいとか悪いとか。あ、もちろん悪いのはわかると思うんですけど、今平坦なんで。あー、じゃあいいってことですかね?」
Aちゃん「……大丈夫か」
桜宵「ま、寝れてるし。朝まで熟睡ですし」
Wちゃん「それならよかった」
Aちゃん「うちに来なくても大丈夫か?」
桜宵「それは大丈夫です」
Wちゃん「母乳は大丈夫?」
桜宵「まだ出ます」
Wちゃん「見たいけど見せてくれないよね」
桜宵「嫌ですね!わかってるじゃないですか!」
Aちゃん「だめなのか……」
桜宵「友達の搾乳シーンみたいですか?あと、ぴゅーって出るのを想像してそうですけど、実際はじわぁ、としか出ませんから」
Wちゃん「じゃあいいや」
Aちゃん「いいのかよ!」
桜宵「ですよねー」
Aちゃん「納得!?」

ぴゅーって噴き出たらそれこそ、特殊性癖のためのエロゲみたいな展開だと思うんですよね……。




ああそうそう。こないだようやくしまいっぱなしだったPS3をひっぱりだしてきて、ロビンさんが楽しみにしまくってたドラゴンズドグマの体験版をやってみたんですよ。
キャラ作るときに自分に似せて作るかどうしようか悩んでたんですけど、結局普通に金髪のきれいなおねーさん作ってました。
で、ポーンというプレイヤーの手助けをしてくれるキャラの作成で、かなり悩んだんですがAちゃんをモデルに作ってみた。

そんで実際プレイしてみる。

操作がさ……慣れないわけよ。うん。
視点切り替えようとして、地球防衛軍のときの操作してて「あれれー?」って何度もやった。視点切り替え難しかったな自分には。
プレイヤーが弓矢とダガー使うタイプだったから、グリフィン?グリフォン?とにかくでかい鳥ね、あれを矢で狙って「おもしれーww」ってやってたわけ。
そしたらポーンがゴブリンを羽交い絞めにして「とどめを!」とか言ってくるわけ。
「や、今私あっち狙ってたしwwいいしそんなんwwやっとけよお前ww」って感じでした。あれは。

一度目は操作に慣れなくて、アリサンダーさんだっけ?の回復に頼りっぱなしだったけど、二度目からはもうがんがん敵をひっつかんで飛ばないようにして、ダガーでぐっさぐっさ刺したり、近づいてくるのを火矢で打ちまくったりとかで楽しめました。
でもやってる最中ずっと「アリさん!(アリサンダーさん)早く武器に火属性追加してー!」「アリさん!回復して回復ー!」「アリさん!早く魔法であいつ火だるまにして落としてよー!」って、アリさん頼りっぱなし。
もう一人いたポーンの名前覚えてないもん。
自分で作ったAちゃん似のポーンは剣士みたいなやつだったな。跳ね上げます!とか言ってたことぐらいしか覚えてない。
もうアリさんがいなかったらこの戦いはだめだと思い込んで、倒れたアリさんを助け起こしに行くし、敵見失ったらとりあえずアリさんの近くに行くとかやってた。

最初は明るいうちには倒せなかったんだけど、3回目くらいに明るいうちにあっさり倒せたのが面白かったな。うまいこといったんだろうな、あれ。

んで、体験版やって、意外とできたから買おうかどうか悩んでるとこ。
すごい売れてるらしいから買おうと思っても今すぐには買えないかもね。
というか、今この状態で始めちゃったら延々とやりそうで怖いんだ。うん。
弓矢でのスナイプにわくわくするのは絶対、地球防衛軍やりこんだせいだ。照準あると燃える。
ただ弓矢だと放物線を描くんだよね。下に落ちていくんだよね。
スナイパーライフルみたいに確実にそこに当たってくれないんだよね。そういうの計算して照準合わせないといけないんだよね。
射程距離の問題もあって届かなかったりもあったからな。礼賛が恋しくなりました。


PS3出したついでに、あの人間パチンコゲームでしばらく遊んでみた。
アップデートしたら前より難しくなってた気がする。遊園地でウォータースライダー突っ込んでも簡単に100万いかなくなってたような。
乗り物のスイッチを切ろうと必死になってました。そういうの狙うと難しいんだよなー。

PS3はほとんど使ってなくてソフトもないし、アーカイブスがちょこっとと、あとはせっちゃんがはまったロコロコが入ってるくらいなんですが……。相変わらず私はロコロコが下手すぎた。

よし。寝よう。

うつうつと 
数日前の会話。

桜宵「というわけで、ついにというか、やっぱりというか、うつと診断されまして」
Eさん「……うん」
Sちゃん「あらまぁ」
Kちゃん「しょ、正直どう接したらいいの?っておろおろしてるとこです」
桜宵「いや、普通でいいの普通で。そんなにひどくない、ってか3日ほど薬飲んだのと、仕事休みもらってきたおかげでだいぶ違うの」
Eさん「おいじじい、発端の日がGW最終日なら、私たちの前で我慢することはなかっただろ。盛大に愚痴るなり泣くなりしてもよかったのに」
桜宵「そんなことしたらみんなを嫌な感じで送り出すことになるじゃないですか」
Sちゃん「あぁ、そういう気遣いとかする人がうつになるんだなーと今思った。……で、私ははっきり聞いちゃうけど、私にしてもらいたいことはない?」
桜宵「Aちゃんにだけは内緒にしといてください。これSちゃんだけじゃなくみんなに」
Eさん「言ってないのか」
Kちゃん「でも、勘付いてそうな気もしますけどね」
Sちゃん「あいつは過剰に過保護に接して負担をかけるだろうからなぁ……」


ってことがあって、今日。

突然届いた宅配便に驚く。


で、夜。

桜宵「言わないでくださいって言ったじゃないですか!」
Sちゃん「言ってはいないけどね、ばれてたの」
Aちゃん「ちょっとした変化も見落とすわけがないだろ!声聞けば無理してるのもすぐわかるんだよ!」
Eさん「……愛の力?」
桜宵「いやそれ普通に友人でもわかるし……」
Sちゃん「その感じだとまだまだってとこかな」
桜宵「あぁ、わかるもんですか」
Sちゃん「ノリがね。完全に元に戻るまではまだまだかなってわかるよ。で、おいしく召し上がっていただけました?」
桜宵「……紅茶かカフェオレと一緒にいただきたかったんだけど、めんどかったからどくだみ茶飲みながら食べた」
Sちゃん「お姉さんが真剣に選んできたマカロンが!」
Eさん「どくだみ茶って……臭そうなんだけど……」
桜宵「独特の匂いはあるけど全然気にならないよ。一日にやかん1つ分飲むようにしてるの。せっかくひきこも……はっ、これは私の第二次鎖国期間……!鎖国ですよ鎖国!」
Aちゃん「ちょっと黒船で突っ込んでくる」
桜宵「ごめんなさいですよ」
Sちゃん「合間合間に『いつもの』お前が顔を出すのがなんか泣けてきちゃうよお姉さんは。でもどくだみ茶でマカロンの恨みは忘れない」
Eさん「じじい私のやつは?食ったか?」
桜宵「まだとってあります。料理する気になったらおいしいパスタにします。アンチョビはどれだけあってもいいです、ありがとう。あ、SちゃんもAちゃんもありがとう、みんなにもありがとうって、メールも送ったけど会ったら伝えておいてください」
Aちゃん「……俺のは食ったか?」
桜宵「ご丁寧にクロテッドクリームとジャムまで添えてくださってありがとうございます。Sちゃんのマカロンと一緒に頂きました。どくだみ茶で」
Aちゃん「……和製ハーブティーと思えば妥協できる、和製ハーブティーと思えば……!」
Sちゃん「どくだみ茶から目をそらさない」

Aちゃんからはお手製スコーンと、クロテッドクリームとジャムのセット。Sちゃんからは私の好きなピエールエルメのマカロン。Eさんからはアンチョビの瓶詰(おそらくプロイセン料理を作るのに必要なため)、Kちゃんからはヴルスト、Yちゃんからはロシアンティー用のジャム、ねーねからは中華まんセットが送られてきました。何の覚えもないクール便、本当にびっくりしたよ!

桜宵「さて、……ばれてしまったからAちゃんに注意事項を言っておきますね」
Aちゃん「注意事項て」
桜宵「んー、えーと、あなたが思うほど私の状態はひどくないです。これが第一。だからいつも通りでいて。私は『いつも』に比べたら少し波があるから、落ち込んでる時は付き合わなくていい。共鳴して、共倒れにさせるのだけは嫌だから」
Aちゃん「……でもそうしたらお前は自分の殻に閉じこもって一人でぐるぐるまとまらない考えの中で苦しんでるだけだろ?だったら俺はずかずか踏み込んでく、共倒れになんかならない、俺は絶対大丈夫」
桜宵「ヤンデレの前科がある人にそんなこと言われても……」
Sちゃん「意外と冷静な返し来た!」
Eさん「じじいはじじいだった!」
Aちゃん「病める時も健やかなる時も~、っていうだろ!」
桜宵「指輪の場所を思い出そうと必死になったんですが未だ見つからず、数時間凹みました」
Aちゃん「指輪なんてまた買えばいいからぁ!ってなんで今!?この時に!?」
桜宵「連鎖反応でAちゃんにいろいろと申し訳なく……」
Aちゃん「こんな時まで俺のことを……」
Sちゃん「……今言っていいのか迷ったけど、そいつ『もううちに連れてきて軟禁するしかないよな』って真剣に悩んでたからな?」
Eさん「嫌な方向に病んでるのは間違いなくAだよな……」
桜宵「Aちゃんがそういう発想になると思ったので言わないでくださいって言ったんです」
Aちゃん「うち来るか?」
桜宵「人の話聞きましょうよ」
Aちゃん「でもお前の部屋あるし。あと何日休みだ?」
桜宵「猫がいますから無理です」
Aちゃん「ペットOKだから連れてきていいぞ?」
桜宵「……ごめんAちゃん、いつもなら笑いにもっていけるけど今ほんとイラっとする」
Aちゃん「……ごめん」
桜宵「Aちゃんのことは大好きだしその気持ちは嬉しいんですけど……ってか、いろいろ投げ出してそうできるもんならそうしてあげたいくらいです。できないことに、ごめんなさいって気持ちもあるので」
Aちゃん「俺、行ってもいいか?」
桜宵「だめ」
Eさん「普通に考えたら、余計な気を使わせることになるから行かない方がいいだろ……こうやって話する分には大丈夫なんだろ?」
桜宵「うん。一人だと気楽だけど、やっぱり淋しいこともあるし」
Eさん「なんっかじじいがこうなると、私の出番かなーって気がしてくるんだよな……」
Sちゃん「は?」
Aちゃん「お前何言ってんの?」
Eさん「いや、性格的に冷静に考えて、私かなって。次点でSかなって」
Sちゃん「あー」
桜宵「Eさんは共倒れにならずに引きずりあげてくれそうな気がする。その点うちの姉御に似てま……」
Sちゃん「ん?」
桜宵「姉御に何も言ってねえ……GW終わったとこだったしあえて言うほどのことでもないしって……」
Sちゃん「ま、……『あのね私うつになっちゃったよ!』って自ら言ってもな」
桜宵「だよね。じゃあ連絡があってつっこまれたら言おう」


お風呂済ませて、今こうしてこれを書いて。


ロビンさんとちらっと話したんだけど、脳内会議するときにさ、大体5人くらいの自分がいるとして。
やなことあっても、普段だったら2人くらいが『もうやだお……落ち込みすぎて逃げ出したいお(´・ω・`)』って言ってても3人くらいは『弱音吐いてんじゃねーよ!これくらい乗り越えられんだろ!やるしかねーんだお!(`・ω・´)』って感じで乗り切ってくところを、こうして『うつ』と診断されるまでに落ち込むと、脳内会議参加してる全員が落ち込んでる状態になってるんだよね。
病院の先生は『エネルギーを溜めるダムが枯渇してる状態だから、普段ならエネルギーで流せちゃう問題がダムの底に転がってる状態なんだよ』と。うん、こっちのがわかりやすいね!

とにかく自分でびっくりしたのは、やたら涙もろくなってしまってたってとこですよ。
病院行く前に、仕事休みます、って職場の人に電話するときにもうめそめそ。
朝、猫に餌あげて、それをぼーっと眺めながらぽろぽろ。
病院の先生に話をするのにもじわっと。

いつもなら絶対、外では泣かない、涙は見せたくない、ってやってきてたのがあっさり崩れた。

……って考えてみると、やっぱり、相当だったんだろうな、と。

今は薬飲んだおかげでだいぶ楽になった。具体的に、頭の周りをいつもどす黒いもやが漂ってた感じがなくなった。
判断力が戻ってきた感じ。
病院行く前はもう、何か言われてもその受け答えが危うかったもん。言葉出てこないし。途切れ途切れ話す感じだったし。

仕事は辞めたくない。いや、辞めたいけど、辞めたら新しいとこ見つけなきゃでしょ?って。それが嫌。
あとはやっぱり、嫌なことでも時間が経てば変わるときがくる、っていういつもの考え。


……でも今はこれ以上考えるとまた、動悸がしてきたりするからやめておこう。



そうそう、その変な動悸。24時間心電図やっても脈が速い以外何もなかった動悸。これが第一のサインだったみたい。
2か月経ったか?よくほっといたなーって気はする。今の今まで。もうちょい早くかかっとくべきだったな。


さて、休みといってもある程度は規則正しい生活しなきゃだし。もうちょいしたら寝よう。
こえぇええええ 
桜宵「女性ホルモンってこわい……!」
Eさん「なんでだよ」

仕事のことで落ち込みすぎてやばいことになったんだよ。
そりゃもう体に影響でるくらい。
こないだ受けた24時間心電図は、「どーせ異常なしでストレスだろww」って予想を裏切ってひっかかるし(心臓の病気ではないけど)、その結果聞くために待合室で待ってたら、その女性ホルモンのバランスのせいで涙腺が異様に弱くなってきて泣きそうになってついでに気持ち悪くなってきて、診察室に呼ばれて入るなり「なんか気持ち悪くなって……」で泣いちゃうし、結局点滴までしていくはめになるし。

らいしゅ……もう今週か。明後日か。血液検査の結果を聞きに行ってくるよ。
これで異常ありだったら専門医のとこに通うことになりそうだ。毎月都内の病院行かなきゃいけなくなるとか出費痛すぎる。


ってまあそういうことを軽くつまんで話して。

Aちゃん「大丈夫なのか体」
桜宵「それがさぁ、生理来たとたん嘘のようにあの鬱々とした気持ちが楽になってきて、『ちくしょーやってやるぜ!だめだと言われたところ改善してやるぜ!このくらいでへこたれてたまるか!』って思えるように……」
Eさん「すでにへこたれた後じゃねーか」
桜宵「生理前の落ち込みっぷりすごかったよ。心療内科行こうと思ってたよ。完全に鬱と診断される勢いだったよ。私メンヘラかもしれないとか思てたよ」
Eさん「なんで最後そこはかとなく外国人風味なんだよ」
Aちゃん「まあ元気が出てきたならよかった」
桜宵「あ、でも今日またちょっと泣いた」
Eさん「職場で?」
桜宵「95歳のおじいちゃんが買い物に来てさ、目があまり見えないっていうから、商品の案内と説明して、そのあと手を引いてレジまで連れてったの。ばーちゃんが死んだときと同じ歳だったからさ、なんだかその手のひんやりとした感じとかしわしわな感じとか思い出してほろっと来た」
Eさん「……なんだか今無性にじじいを撫でてやりたい」
Aちゃん「抱きしめてやりたい」
桜宵「じーちゃんとばーちゃんを大事にするですよ!」
Eさん「実家だけじゃなくじーちゃんばーちゃんちにも行くことにする……」
Aちゃん「とりあえず抱きしめに行ってやるよ!お前を!」
桜宵「祖父母に会いに行けよ!」

とはいえ。

桜宵「ま、お祭り始まったし、きますよね週末。といっても土曜は棚卸で夜しか……」
Aちゃん「俺春休みもらってるから水曜から行くぞ?」
Eさん「お前が先に行っちゃったら誰が車出してくれるんだよ!」
Aちゃん「電車で行け」
桜宵「水曜は休みですけど、病院行ったりなんだりで会えるかわからないですね……」
Aちゃん「つきそってやろうか、病院」
Eさん「産婦人科の夫婦かよ」
桜宵「血液検査の結果がとんでもないことになってて即入院してくださいとか言われちゃったらどうすんですか」
Aちゃん「慌てず騒がず入院に必要なものを揃えに連れて行く」
桜宵「…………今思ったんだけど」
Eさん「ん?」
桜宵「診察室から、涙目で、口元をハンカチで抑えて、看護師さんに寄り添われて出てきた人を見たらどう思いますかね」
Eさん「なんか重い病気の申告された……!?とか」
Aちゃん「何があった、とか」
桜宵「あーよかったあんとき知り合いいなくて」
Eさん「田舎だったらあっという間に噂が広まりそうだもんな」

事情があってタクシーで家まで帰ったのを目撃されただけでも何か言われるくらいだもんな!田舎!

桜宵「ところで今日、Sちゃんは?」
Eさん「やー、なんも聞いてない」
Aちゃん「俺も」
桜宵「なんだよーSちゃんとお話がしたかったよー」
Eさん「お前のそのS以外全否定の姿勢はなんなんだよいつも」
Aちゃん「俺はEがほぼ確実に俺より先にいるってことに驚いてるけどな」
Eさん「暇」
Aちゃん「早く帰れる奴はうらやましいな」
桜宵「ごめんなさいですよ」
Aちゃん「お前は早く帰ってこなくちゃだめだ!」
Eさん「私はこの三人だとなんとなく淋しいんだよ!あっやっぱSが必要だ!S!」

Eさん、Sちゃんに電話。
数分後。

Sちゃん「お待たせ☆」
桜宵「Sちゃんきた!」
Eさん「Sー!Sー!」
Aちゃん「お疲れ」
Sちゃん「一部で人気のアイドル的気分を今味わった」
桜宵「一部すぎやしませんかそれ」
Sちゃん「……ね、何の音それ?ゲーム?風音ちゃんだよね?」
桜宵「あ、うん。牧場物語やってる。やふーのもばげーの」
Eさん「ついにゲームの世界でまで農作物を……!」
Aちゃん「農業するゲームなのか?」
桜宵「そうだよ、今りんごとかナスとか育ててる」
Sちゃん「……楽しい?」
桜宵「……見知らぬ人とお友達になってあれこれ手伝ってもらうのしんどいからサブアカ作って二つの畑をお手伝いしあうというむなしさ……」
Sちゃん「あっうんごめん、ごめんなお姉さんが悪かったよ」
Eさん「どこまでもソロプレイなんだな……」
Aちゃん「言ってくれれば俺が!やったのに!」
桜宵「いいよどうせすぐ飽きるだろうし。ぼちぼちやってくから。りんご育ったりんご」
Eさん「一人楽しい奴だなお前は」
桜宵「Eさんには言われたくなかったよ!」

どうせすぐ飽きる。ほんとに。

桜宵「あ、そうだ私今日早めに寝るから」
Aちゃん「何時?」
桜宵「22時には寝たいから21時にはログアウトする」
Sちゃん「……最近寝てない?」
桜宵「眠れないのは治らないみたい。絶対ホルモンバランスのせいで悩みすぎて陰気になって、それで眠れないんだと思ってたんだけどな」
Eさん「……全部をホルモンバランスのせいにしてるけど、辛かったり悩んだりは事実なんだからな?」
桜宵「いやー、そうだけどさ、ホルモンバランスの影響でひどく落ち込みすぎただけで、このくらい前にもあったじゃないか、大丈夫だ、って思った方がいいんだよ。って某メンタルクリニックの漫画にも書いてあった」
Sちゃん「あれかwwあれ面白いよなww」
桜宵「そうなのwwでも読んだ時が読んだ時だからさ、まじめに読んじゃったよ。……みんなはすごい落ち込んだりしないの?」
Sちゃん「お前ほど落ち込みはしなかったけど、なーんかうまくいかないし、小さなことでぐさっとくるし、ってのは確かにあるよ。私もそういうバランスのせいだって思って乗り切るかな、今度から」
Eさん「私あんまりないなー。能天気ってよく言われるし」
Aちゃん「職場で怒られるとかまずないからな」
桜宵「しねばいいのに」
Aちゃん「本気だった!今本気すぎる声だった!」
桜宵「誰にでも好かれるタイプではないからなぁ……」
Sちゃん「マニア受け属性だもんな。私は職場の年下のぶりっ子から激しく嫌われてるわ」
Aちゃん「初めて聞いた、それ」
Eさん「ぶりっ子てww」
桜宵「Sちゃんさばさばっとしてるから?逆に憧れられそうだけど……」
Sちゃん「その子がわからないこととかあって、誰かに聞くじゃん?そうすると忙しいからって『Sさんに聞いてー!』ってこっちに振られるわけ。それがすごい嫌みたい」
Aちゃん「??何でだ?毎回同じ相手に聞けって言われるんだったら、次からもうその人に聞けばいいと思わないか?」
桜宵「あーうん、思う思う」
Eさん「手っ取り早いしな」
Sちゃん「ぶりっ子にとって女から教えられても何の得にもならない的な……」
桜宵「最低やん……」
Eさん「女の嫌な一面やん……」
Aちゃん「何しに来てんだそいつ……」
Sちゃん「あまりに毎回毎回辛いから上司にも言ったけどな!?『私に教えられるの嫌みたいなんでほかの人にお願いしたいんですけど』って!『まあいいじゃん』で流されたわ!」
桜宵「Sちゃん……お酒、飲む?」
Eさん「辛いなら飲め飲め」
Aちゃん「飲んだところで解決にはならないけどな」
桜宵「それすごい同感。飲んだって忘れられるわけでも、明日からその辛いことがなくなるわけでもないのにね」
Sちゃん「楽しく飲みたいなあ……みんなで」
Eさん「じゃあ土曜に酒盛りしようぜ!Wんちで!」
桜宵「私翌日仕事だから飲みませんよ」
Aちゃん「俺もこいつ送らなきゃいけないから飲まないぞ」
桜宵「……なんていうか、Aちゃんのセリフって時折ものすごい彼氏面っていうか、あっごめんなさい、彼氏っぽい感じするよね☆」
Aちゃん「おい」
Eさん「ごまかしきれてないww」
Sちゃん「一番ストレス解消できるのってお前らと話してる時だよ」
桜宵「お話ししよう!いっぱいしよう!」
Eさん「よーしじゃあ春の怖い話しようぜ!」
Aちゃん「それなんか違うだろ!」
Sちゃん「ちくしょー私いい友達持ったなぁ!E以外!」
Eさん「てめえww」
桜宵「そこでAちゃんを外さなかったあたり私的に萌……なんでもないです」
Sちゃん「うんやっぱさっきの訂正する。いい友達いない」
Aちゃん「俺まで巻き込んだ!何も言ってないのに!」

思ったこと。

桜宵「Sちゃんの愚痴とかって聞いてても大丈夫なんだよなぁ……」
Sちゃん「ん?どういうこと?」
桜宵「あ、無限ループしないからだ。『○○すればいいじゃん?』→『そうだね、でも~』→『じゃあ××』→『だけど~』→『時間がなんとかしてくれるよ』→『だって今すごく辛いの!こーであーでこうなんだよ!?』っていう負の無限ループ」
Eさん「じじいそれすげーわかる!うちの同僚マジでそんなんだわ!」
桜宵「わかるー!?こういう人たまにいるよね!」
Sちゃん「愚痴じゃないけどAもたまに……」
Aちゃん「ああそれはストーカー的な意味でだろ?じゃあ問題ない」
Eさん「問題なくねーよ!」
桜宵「何さらっと言ってんですか!」
Sちゃん「やっぱお前ら面白い!大好き!」

この流れが個人的にツボったのだが。

Aちゃん「なんとなく、なんとなくだけど、最近お前らのこだわる笑いってのがわかってきた……気がする」
桜宵「計算かよ」
Eさん「なんだよ」
Sちゃん「がっかりだよお前には」
Aちゃん「ひどいなお前ら!ほめろよ!」
桜宵「あーえらいえらい」
Aちゃん「俺はお前らが思っている以上に変態だからその程度でも糧にできるぞ」
桜宵「…………こわい」
Eさん「自分でそれ言ったらだめだと思うぞA」
Sちゃん「反応がないより、負の感情でも反応がある方がいいとかまさにストーカーだよお前。相手が嫌がるとこみても楽しいか?」

間。

Sちゃん「なんとなく想像してることに察しがついた。そういう意味じゃねえ」
Aちゃん「何がわかった」
Eさん「……お前はなんか、変態のテンプレのようだな」
桜宵「そういえばKちゃんが描きはじめた新しい短編漫画、完全にモデルがAちゃんなんですよね」
Sちゃん「あー見た見た、Aのフェチっぷりを全ておさめてある」
Eさん「じじいも協力したんだろ?」
桜宵「協力したけど、それを元に書かれた漫画を見たら、笑っていいのか変な顔をしたらいいのかわからなくなった」
Sちゃん「匂いフェチの話がすさまじかったな……」
Aちゃん「お前らだってちょっとぐらいわかるだろ、匂いフェチ!」
Sちゃん「例えばだけど、彼氏が着てる服の中に頭突っ込んでまで嗅ごうとは思いません」
Eさん「……したのか」
桜宵「したよこの人」
Aちゃん「やっぱ胸なんだよ。一番いい匂いがするんだよ。脱いだ状態で嗅ぐより、服着た状態で頭突っ込んで嗅ぐのが匂いも逃げないしいいんだよ」
桜宵「フリース伸びたよ」
Eさん「お前ら……」
Sちゃん「それを受け入れる側にも問題があると思うの」
桜宵「なんかもう匂いまで愛されてるのかなぁとかちらっと」
Eさん「爆発してしまえ」
Aちゃん「どっかの女性芸能人が子供の服をジップロックにいれて持ち歩いて、匂い嗅いで落ち着くって言ってたから俺もやろうと思います。脱ぎたてのブラをジップロックに入れてください」
桜宵「……たぶんだけど、ブラトップとか面積が大きい奴の方が」
Eさん「断れよ!何サポートしてんだよ!」
Sちゃん「クイーンはやっぱ格が違ったな……」

私→クイーン
Aちゃん→キング
だからな。

桜宵「大丈夫そこまではやらせないから。嗅ぎたいなら会いに来い」
Aちゃん「っていうのが俺にとってはものすごい愛だと思います」
Eさん「おい変態カップル、突っ込むのは私たちの前でやるなよ」
Aちゃん「Eが気づいてないだけで、匂い嗅ぐのはいつでもどこでもやってるからな?」
Eさん「なんの申告だよ!」
Sちゃん「しかもどこか自慢気!これだから変態は!」
桜宵「まあこういうAちゃん大好きですけどね!」
Eさん「変態!」
Sちゃん「変態夫婦!」

開き直った変態ってかっこいい気がするの。


さすがに寝不足続いてたからなのか眠くなってきて。
予定より早めに風呂を済ませることにして。


で、ここを書き終わって。

……仕事の悩みは、まあ……今日はとりあえずなんとか、だけど。
明日どうかねー。どうだかねー。
でもほんと、嘘みたいに気の持ち方が全然違うんだよ。つい数日前はひどすぎてさ。
部屋に一人でも涙目になるくらいで泣けないんだけど、知らない人だらけの中で一人だと泣きそうになったり。
すごい眠気を感じて布団に入ったら、仕事のことでまた悩み始めて「どうしよう怖いなやだな」で急に目がさえて1時間以上眠れなくなったり。
落ち着いてきてた不自然な動悸がまた再発したり。

あ、でも動悸の件はほんとに、24時間心電図やったからとりあえずは大丈夫ってことだったんだけどさ。ひっかかったのは別のとこだったし。だから、この動悸は完全にストレスが原因なんだろうなーって思ったわけね。
同じ症状出た人が同じ検査やって異常なしで、やっぱストレスって言われたってことだし。

疑われた病気の方は、小さいころから何度も疑われてて、しょっちゅう超音波検査とかやらされてたから「あぁやっぱりか」的なのもあるんだよね。だからあんまり驚いてない。
小さいころは結局異常なしで終わったわけだけど。注意はしててねってずっと言われてたし。


話をちょこっと聞いてくれる人がいて、自分がどんな状態でもかまえよかまえよって言ってくるお猫様がいて、(猫じゃらしで遊ぶことを要求してくる)それでとりあえず、……なんとかなるのかな、って気はした。

今回は心療内科いかない。いかないでなんとかなると思う。うん。

自分の日常頑張ろう。
朝の40分 
パソコン壊れたから買い換えたんですよ。
ノートパソコンですよ。ついでにプロバイダも変えたんですよ。無線でWiFiですよ。
しかしそのWiFiでPSPを接続しようとしてたら罠にかかって、ネット接続ができなくなるという状態……!
いろいろやりましたよ。ネットワークの設定もあれこれいじっちゃったからまずいのかと思って、リカバリまでやりましたよ!買って数日のうちでよかった!
しかし努力はむなしく、ネットには接続できないまま深夜3時。
あきらめて眠り、朝一で再びパソコンを起動させるもやっぱりネットには接続できず。

……サポートセンター的なところに電話して事情を説明し、担当の人と40分ほど電話してようやく治りました。ついでにPSPの接続までサポートしていただけました。ありがとうございましたマジで。

今このパソコンには、あれだけためてきたブクマとか、なーんにもない状態なわけですが。(必要なものだけはいれといた)
そうやってため込んできたものを一旦全部捨てたことでかなりすっきりした気がします。
二昔くらい前のブクマならバックアップしてあるんだけどな、USBメモリに。しかしあれはなぁ、今はほとんど役に立たん。

長く使った前のパソコンでの失敗を活かして、今回は動作が遅くならないよう気を付けようとかいろいろ考えてたんですが、……普通に今のパソコンって動き速いね!さくさくだね!びっくりだよ!

でもとりあえず、Cドライブの容量がねーよ!ってことになるのを避けるために気を付けてはおこうと思う。
前のパソコンにさんざん嘆かれたんだよ。しかしもうどれを削除したらいいのかわからん状態で……何も知らずに使うってのは大変だと思った。うん。


で、パソコン変えてびっくりしたこと。
前のパソコンが唐突に壊れてさ。壊れたっていうか、Windowsが起動しなくなっちゃったんだけど。まあ前から勝手に再起動するとか、かなり前からドライブが壊れてて勝手に出ては勝手に戻って嫌な音をたてるってのを繰り返してたし、もうこれはあきらめて買い換えだなって思ったんだよ。
ドライブはのちに分解したら、歯車が折れてることがわかった。アロンアルファでくっつけたけどだめだったね、うん。

んで、近くの家電量販店に連れてってもらって、店員さんに「どうせ動画見たりスカイプしたりくらいしか使わないんで、そこそこのもんでいいです」的なことを言って「じゃあこちらのスタンダードなものでいかがですか」と紹介されたものをほぼ即決で選んできた。
プロバイダもずっと使ってたのはいろいろ問題あって(速度遅いとか)変えようと思ってたからさ、そのお店の指定プロバイダに加入すると割引サービスあるからってそれにしちゃったんよ。
で、それがドコモのXi。無線WiFi。
無線かぁ、速度大丈夫なのかなぁ……なんて思ってたんだけど、担当の人が「ADSLと同じくらいですよ」っていうから、とりあえずパソコン本体のスペックも考えて「同じくらいでも少しは速くなるだろ」って思ってたら少しどころじゃなかった。ほんとさくさくなんだよ。
あ、ひかりにするって選択肢もあったんだけどね、……提供してないんだここは!田舎だから!

しっかしプロバイダ料金は以前より安くなったものの、そのドコモの方が高くて、今はともかくしばらくしたら月7000円以上になるんだったかな……?
今までフレッツADSL使ってて、家の固定電話料金と一緒に払ってもらってたからちょっと厳しくなったよ。

あ、で、びっくりしたこと。
とりあえずメモリとかの確認だけして買ってきたから、パソコン本体の機能なんてろくに見てなかったのね?
んで、さっそくスカイプいれたらさ、

……カメラついてやんの。本体に。

ほぁああああー!ってなったよ。うわー映っとる!って。
もう風呂上りパンいちでスカイプできん、ってちらって思った。使用しなければいいんだけどね!うっかり何かの拍子で映像向こう側に流れちゃったら最悪だよね!
まあ、ビデオ通話で応答しなければいいだけなんだがな。うっかりでやらかしそうでさ。怖いわー。

またそのカメラで映し出された映像見て、自分の不細工さに凹むんだ……。きったないのが映ってたよ……。


買ってすぐのパソコンって、自分にとっていらないものいっぱい入ってるよね。
絶対使わないお気に入りとか一気に消した。すっきりしたー。
あとは使わないプログラムもアンインストールしちゃっておきたい。

WindowsがXPから7になったんだけどさ、デスクトップのアイコン、ダブルクリックじゃないことに驚いたよ。
他にもいろいろと驚くことがあるんだろうなー、と思う。

あ、……絵なんて描くことあんまりないんだけど、SAIどうしよう。買い直しかなぁ。



今日も通話。何週間かパソコンなしで過ごしてたから、みんなといっぺんに会話ができないのが淋しかった。
スカイプの通話に慣れると携帯での通話がめんどくさいね!両手が使えるっていいね!


ここんとこずっとモバマスプレイ中の私とYちゃん。

Yちゃん「レアカードなんて集まらない」
桜宵「無料ガチャでも時々出ますけどね」
Yちゃん「だって特技持ちがこないじゃん」
桜宵「それはそうだけど」
Yちゃん「自分の嫁の特技レベルあげたいんだよ」
桜宵「それはわかる。親愛度あげたしもういいなーってやつ、何人か使ったけど特技レベルあがらなかったなー」
Yちゃん「今リーダー誰?」
桜宵「伊織様」
Yちゃん「……あれ?クールタイプだったよね?」
桜宵「だって伊織様の特技が今のとこ一番魅力的なんだもの。全タイプの攻守中アップ」
Yちゃん「私も持ってるけど使ってないなぁ」
桜宵「Yちゃんは?リーダー」
Yちゃん「雪歩」
桜宵「パッションじゃんww」
Yちゃん「なぜかパッションばかり集まるのww」

お互い、ちょっとだけ課金してはみたものの、これ以上つぎこんでもばかばかしいだけだよねーってことでやめてます。

Aちゃん「……楽しいか?」
Yちゃん「まあまあかなー」
桜宵「もはや惰性でやってる感じかも。とりあえず課金ナシでもある程度はできる」
Eさん「目標とか終わりがないのによく続けられるな」
Yちゃん「俺の嫁に出会うまではやめられないって気もするんだ……」
桜宵「私も楓ちゃん引くまではやめられないって気がするの……」
Eさん「男版アイマスが出たらやるかもしれないんだけどな」
Aちゃん「出たとしてもカードゲーム的なのじゃやる気しない」
桜宵「箱○のみたいにレッスンしたりオデ行ったりとかあったらやる?」
Eさん「やるかも」
Yちゃん「本体持ってないけどちょっとやりたいかも」
桜宵「でも動画見たり知人のとこでやらせてもらったりして思ったけど、あれは女の子だからいいのであって、男を同じようにやるっていっても何か違う気がする」
Aちゃん「アイドルってとこがひっかかるとか?」
Eさん「あー、そっか、ちょっとだけわかる」
Yちゃん「女性向にしちゃうとさ、恋愛要素がもっと濃くならないといけないかなって思わない?」
Eさん「それだな。限りなくアイマスに近い乙女ゲーだったらいいんだ」
Aちゃん「乙女ゲーで萌えられないからよくわからない」
桜宵「遙か3だめでした?」
Aちゃん「ストーリーとか好きには好きだけど、相手が照れたりはにかんだりが気色悪くてさ」
Yちゃん「……学ヘタだって似たようなもんだったじゃん」
Aちゃん「あれはまあ許せる」
Eさん「そのゲーム自体自分がやる気あってやったわけじゃないからとか?」
桜宵「それはありそう」
Yちゃん「面白いのに遙か……」
桜宵「私も大好きでしたけどね……」

前のパソコンのブクマとかを見ようと思ってUSBメモリぶっさしたら、昔書いてたものが残っててついつい読んだりしちゃったよ。あの頃こんなに好きだったんだなーってほんとに思った。

桜宵「さて、そろそろ夕飯ですけど皆さん?」
Eさん「何か買ってくるかなー」
Aちゃん「作れよ」
Yちゃん「パスタ買ってある。コンビニの」
桜宵「意外とあなどれないよね。おいしいのあるよね」
Aちゃん「お前らそんなにいっつも買うの?」
Eさん「だってお前らが私に自炊すると食中毒起こすからやめろって…」
桜宵「腐った肉食べた人が悪いwwってか食品の管理に気を付ければいいじゃないですか」
Yちゃん「色も変わるし臭いもひどくなるのに何で食べるんだろうね」
Eさん「腐りかけがうまいとか聞いたことがあったから!」
Aちゃん「使わないならせめて冷凍しとけよ」
Yちゃん「冷凍もさー、いつの?ってのがいっぱいあるよね、実家とか」
桜宵「○年ものの干し柿が冷凍されてます」
Eさん「干し柿って聞くとセーフな気がする。干してあるし」
Aちゃん「冷凍した場合の賞味期限リストとかないのかな」
Yちゃん「あ、それいいねー。ジップロックにいれた日の日付書いておけばわかるし」
桜宵「日付を書いても結局使い切らないことも多々ある」
Eさん「たぶんそうなる」
Yちゃん「食事面ではAって意外といい奥さんになりそうだよね」
Aちゃん「腐ったもの食べたくないだけだ」
桜宵「……ツンデレ?」
Eさん「ツンデレだな。ってかAは何、納豆とか嫌いなの?腐ったもん全般的に否定なの?」
Aちゃん「食べられる腐ったものはいいんだよ!」
Yちゃん「そうだ、うちの職場の先輩、奥さんがものすごいメシマズなんだって」
桜宵「ものすごいってどれくらい」
Yちゃん「味見してないだろ!っていう独創的な料理がしょっちゅう出てくるレベルで」
Eさん「なんでメシマズって味見しないんだろうな」
Aちゃん「味覚そのものが壊れてるメシマズと、作るものの味見をしないで適当に作るもセンスがない、ってのといるよな」
桜宵「いるいる、っていうかセンスがないならまだ救いがある気がする、経験でなんとかなるかもしれないから。自分のセンスに疑問を抱かないタイプが怖い。コロッケにグレープフルーツ混ぜるとか」
Eさん「それは絶対無理」
Yちゃん「コロッケにフルーツは無理」
Aちゃん「フルーツを多用する奴は地雷だと思う」
桜宵「ポテトサラダにりんご入れる人とはわかりあえないと思う」
Eさん「レーズンもだめだ」
Yちゃん「うちの実家よく入ってたよりんごとレーズン。お母さんに何度やめてって言っても聞いてくれなかったなー」
Aちゃん「うちのポテトサラダゆで卵が必ず入ってたんだけど、あれって絶対いれるもんじゃないんだな」
桜宵「ポテトサラダの定番の具って何?うちはたまねぎ、にんじん、きゅうりだったんだけど」
Yちゃん「うちはにんじんときゅうりと、りんごとレーズンだったよ」
Eさん「じじいんちの具にハム追加」
Aちゃん「うちもハム入ってたな。ハムとゆでたまごとたまねぎとパセリ」
桜宵「なんかAちゃんちのおいしそうですよ」
Yちゃん「なんか豪華っぽく感じるよね?」
Eさん「パセリじゃね?パセリ散らしてあるとちょっと見栄えもいいし。あー腹減ってきた」
桜宵「そろそろうちのにゃんこにごはんあげてくる」
Yちゃん「じゃあ各自ごはんだねー」

ごはん。今日の夕飯は春雨スープ。白菜たっぷりが好き。


ごはん後、再び通話。

Sちゃん「春物買ってきたー!」
桜宵「何買ったの?」
Sちゃん「すっごいいい色のカーディガン見つけちゃったんだよ!水色の濃さがちょうどよくってさ」
桜宵「おー、シャーベットカラー。春の流行り」
Sちゃん「普段こういう色着ないんだけど、春くらいはいいかなとか思っちゃうんだよ」
桜宵「うんうん、私も淡いミントグリーンのカーディガン欲しいんだー」
Aちゃん「そういうパステルカラーってさ、合わせ方間違えると子供っぽくならないか?」
Sちゃん「一色だけ使うとそんなことないって」
桜宵「でもAちゃんって原色とか濃い色のが似合う感じする」
Sちゃん「オリーブグリーンのイメージあるわ」
Aちゃん「淡い色ってなんかYのイメージだな」

ごはん終わったのかYちゃんがタイミングよく。

Yちゃん「呼んだ?」
Sちゃん「お前はいっつもタイミングよすぎるんだよww」
桜宵「Yちゃんは淡い色似合うって話してたんですよww」
Yちゃん「そんなに淡いの持ってないよ?」
Aちゃん「イメージだイメージ」
Yちゃん「Aはあれだよね、えーと、ミドリムシ」
桜宵「ミドリムシてww」
Sちゃん「緑なのは伝わるけどww」
Aちゃん「……うん」
Yちゃん「Sは菫色で風音ちゃんは臙脂色かな」
Aちゃん「何その差。俺もなんかもっと言い方あったろ」
Yちゃん「えー……じゃあ月桂樹色」
桜宵「あっちょっとすてき」
Sちゃん「言い方だよなほんと」

好きな色と自分に似合う色って違うんだよねー、って話をして。途中でYちゃんがログアウトしてEさんがまた入ってきて。

Eさん「無難な色ばっか買ってる気がする。柄もだな。Sとじじいは冒険しすぎだろ」
桜宵「最近はまたお気に入りの店できたからそこの服ちょくちょく集めてるよ」
Aちゃん「あのコートの店か」
Sちゃん「またああいう感じに戻るの?」
桜宵「ううんー、春はもうちょいシンプルな感じにしたいかな。春とか夏は白いレースのがいいや」
Aちゃん「……今度買い物行かないか?お前はいつこっちに来るんだ?」
桜宵「今のとこ予定ない」
Sちゃん「4月は?」
桜宵「んー……もう休みは4月後半からになっちゃうし、GWかぶってくるとね」
Eさん「今年もGWはそっち行くぜー!」
Sちゃん「あ、じゃあまたそっちの店でいいから、Wの服選びにいかない?」
桜宵「行く!」
Aちゃん「あの時の服着てるとこほんとに数回しか見なかったんだが」
Eさん「キャラじゃねーな、って服はあまり自分でも着ようと思わないだろ……」
Aちゃん「確かにスカートはけって強要されたら辛い」
Eさん「辛いな」
Sちゃん「なんでそんな嫌なのかがわかんないんだけど」
Eさん「似合わないだろ」
桜宵「ショートだってかわいいの着てもおかしくないよ?」
Eさん「髪型うんぬんじゃねーな、もう顔立ちの話」
Sちゃん「そんな男らしくもないから」
桜宵「顔立ちだけなら一番私が男だから」
Eさん「あぁ……」
桜宵「……うん」

老けたらおっさんかおばさんかわかんなくなりそうでこわい。

Aちゃん「お前カメラついたんならビデオ通話しようぜ?カメラ買ってくるから」
桜宵「っていうかAちゃんが同じパソコンに買い換えちゃえばカメラもうついてるし」
Aちゃん「……それもそっか」
桜宵「色もライムグリーンでぴったりだし」
Eさん「なんでライムグリーンにした?」
桜宵「Aちゃんっぽい色だから」
Aちゃん「あー俺愛されてるすっごい愛されてる」
Sちゃん「でも一番好きなのはー?」
桜宵「もちろんSちゃんです!」
Sちゃん「ちょっと『Eさんです!』って言われるかなって思ってたwwありがとww」
Eさん「正常じゃないのに正常になったな」
Sちゃん「もう他の友達がこういうこと言い出しても何も驚かないわ」
Eさん「もう他の友達からむしろ聞かれまくるわ。例の二人最近どうなったの?って」
桜宵「萌えが提供できるならそれはそれで」
Sちゃん「強くなったなお前も」

もう何年経ったんだ、って気してるしな。

Sちゃん「でも最近ちょっと情熱が減り始めた気がする」
桜宵「新しいコンテンツが出てこないからとか?」
Eさん「DSのは?」
桜宵「買わないよー」
Sちゃん「私も買わない。PSPで十分だったし」
Eさん「じじい最近ゲームは?」
桜宵「パソコンないとき、暇だからDSのサガやってた。マスター主人公で、私とAちゃんとKちゃんのメンバー。パソコン買ったからやめちゃったけど、やっぱレベル上げっていうかステータス上げ作業好きだわ」

このキャラはこのステータスを上げたい、って思うとがんがんやっちゃうからな。また一時期睡眠時間が減ってやばかった。

しばらくいろいろ話して、いつも通り「じゃあもう風呂行くから」で終わって。



パソコン壊れてからなんかいろいろあったんだよなぁ。

そうそう、モバマスやるついでに、コラボしてるゲームをやってみた。
戦国なんちゃらいうやつ。……なんで三成女なん?兼続女なん?
でももともと戦国関係好きなせいか結構集中しちゃうんだよねこれ。やばいわ。

こういう類のゲーム、そもそも全然やる気なかったのになー。人って変わるもんだな。
メイ……ド……? 
昨日職場の送別会参加して、今日は休みだったんだけどちょっと用があって職場行ったら「昨日メイド服だったんだって?」って聞かれて「えっ」ってなりました。
違うよ?着てないよ?ってなんで職場の送別会にメイド服で出席しなきゃいかんの?

最近お気に入りのとこの服と、グレンチェックのスカートだったよ?

確かに首につけたチョーカーがあの見せので、ゴスっぽいとこはあったけど……。
あれは飲みすぎないための戒めとしてつけただけだし。苦しかったし。


そんなに飲まなかったんで、二日酔いもはめ外しすぎもなくまぁまぁうまいことやれました。


桜宵「カラオケそんなに心配することなかったですよ」
Sちゃん「何歌ったの?」
桜宵「椎名林檎とか」
Eさん「……まあ普通じゃん?」
桜宵「なんかサブカル臭するよねとか言ってたんだけどね」
Sちゃん「あーちょとわかる」
Eさん「うん、ちょとわかる」
桜宵「……おっぱい盛っていったのにおっぱいおっぱい言われて申し訳なく思ったんだぜ……」
Sちゃん「何故ww盛るしwww」
Eさん「盛らなくても普通にはあるだろww」
桜宵「前日に『あんまないもんねー』ってぺたぺたってやられた反動」
Sちゃん「何?制服の時は目立たないの?」
桜宵「うん、ちょっと大き目の着てるし、ほんとにぺたーんと見える」
Eさん「何その脱いだらすごいんです的な……ってまさかお前何か狙って……」
桜宵「残念ながら彼女持ちー」
Sちゃん「え、好きだったん?」
桜宵「いや別に。かまってくれるとこは好きだけど、彼女から奪い取りたいとかは全然」
Eさん「……じゃあ何で?」
桜宵「ちょっとくらい可愛いとこ見せたいじゃない!」
Sちゃん「悪女!」
Eさん「無差別テロ!」
桜宵「あと、今まで話したことなかった若いのとも楽しく話せてほっとした」
Sちゃん「若いのっていくつよ?」
桜宵「えーと、25?あれ、22?と、19」
Eさん「未成年!」
桜宵「なんかオタク青年っぽかったな。カラオケであれーこの曲どっかで……ってやつを歌ってて、他の子が『これ何の曲?』『テイルズです!』ああ、どうりでどっかで、って感じだったし」
Sちゃん「お前にぴったりなメンバーだったんだなww」
桜宵「そうそう。Eyes on me歌ったったwwFF談義になったww」
Eさん「じじい恵まれてんじゃねーかww」
桜宵「ダンデライオンも歌ったったww」
Sちゃん「楽しんでるじゃねーかww」
Eさん「やってやりたいことやってきたんじゃねーかww」

うん。そこははっちゃけた。

桜宵「でも一つ問題が」
Sちゃん「ん?」
桜宵「お金」
Eさん「お金?」
桜宵「いや……二次会な、お金払ってないんよ。私財布の中に1000円しか残ってませんから!って最初行くの断ったんだけど、いいからいいから貸すから来なさい!って連れてかれて……そんで支払いの段階ですげえ気まずいじゃん?なんか二人ほど多めに出してくれたらしいし、給料入ったら返そうかと……。私を強引に連れてった人は『いいよいいよ』って言うけどさ、だめじゃん。お金は」
Sちゃん「お金うんぬん言うなら『ないからいけない』で……あぁでもそこがつきあいか」
Eさん「なくても来いって言われたんならなー……ま、でもじじいがどうしても気になるなら、給料入ってからでもそっと返せばいいし」
桜宵「そうだよね、やっぱこそっと包んで返そう。それか何か気のきいたものを買ってきて渡すか」
Sちゃん「気のきいたものって何だよww」
Eさん「か……菓子折り」
桜宵「それくらいしか思い浮かばないよねえ。菓子折りかぁ、どこの買おう……」
Sちゃん「うん、現金よりいいかも。いくら多く出したかまでわかんないでしょ?」
桜宵「そう、そこはっきりしない。じゃあ菓子折りを大体の金額相当で」
Eさん「流されるけど根は真面目なんだな」
桜宵「お金の貸し借りって気持ち悪さが残る。友人同士でごはん食べに行って『端数は別にいいよー』とか、ジュース一本買うとかで『じゃあまとめて払っとくからいいよー』とかは別にどっちもやるから気にならないけど、1000円以上だとちょっと気になる」
Sちゃん「あーわかる、1000円以上ってのすごいわかる」
Eさん「確かに500円くらいならどうってことないもんな」
Sちゃん「でもよかったなー、だいぶなじんだじゃん」
桜宵「え、うん、……私も歌はアニソン系なんで!とかもう完全にオタクですサーセンww的なアピールしちゃったけどね」
Eさん「……6年かかったのか」
桜宵「かかったねー……」
Sちゃん「しかも、酒が入ってようやく打ち解けたら、その人の送別会だからお別れとか……」
桜宵「歓迎会やらないんだよねー。夏の時の送別会に行ければよかったんだけど」
Eさん「残念子ちゃーん」
桜宵「いえー残念子ちゃーん」
Sちゃん「そうだそこのギャップ萌え狙い女、私たち合コンするわ」
桜宵「うぉおおお!?」
Eさん「ギャップうんぬんにはつっこまないのか、認めてんのか」
桜宵「否定はできない。んで?合コンメンバーどんなんだって?」
Sちゃん「もれなく全員オタク」
桜宵「わーお。Eさんは?」
Eさん「仕方ないけど参加する」
Sちゃん「参加メンバーは、幹事としてAと、Aの従兄弟さん。こっちが私と、Eと、Y。向こうが3人」
桜宵「……一人足りなくないですか?」
Sちゃん「だってM来ないっていうんだもん」
Eさん「従兄弟さんがっかりだよな」
桜宵「じゃあEさんと」
Eさん「Aの親戚にはならない」
Sちゃん「ちょっと聞けよ、メンバーですごいお前向きの奴いるんだけど」
桜宵「マジで?どんな?」
Sちゃん「サガマニアがいるんだけど」
桜宵「えーそれSちゃんやEさんもいいじゃん」
Eさん「お前ほどじゃない」
Sちゃん「うん、好きだけどお前ほどじゃない」
桜宵「なんだよ」
Eさん「でも話が合いそうなのはいいよな」
Sちゃん「そうだね、そこは安心だけど、問題は……なあ」
Eさん「さすがにもっさもさはなぁ……」
桜宵「清潔感ですよね!清潔感!ってかいるとこにはいるもんだなぁ」
Sちゃん「うまくいくかどうかは別としてな」
桜宵「あれ?Kちゃんは?」
Eさん「いいって……ほら、オタクはオタクでも根っからの腐女子だからなんか申し訳ないって」
Sちゃん「全員が嫌ってわけじゃないと思うんだけどな」
桜宵「ねー」

お話してたらAちゃんが参加。

桜宵「合コンだそうですね?」
Aちゃん「俺は数に入ってないから大丈夫」
Sちゃん「聞いてねえしww」
Eさん「まずそこだしww」
桜宵「従兄弟さんよかったですねー」
Aちゃん「お前を連れて来いって言われたけどな」
Sちゃん「お目当てのMがいないからってww」
Eさん「どこまで黒髪色白にこだわるんだよ従兄弟さん……」
桜宵「でも色白っていったらYちゃんも色白で肌綺麗ですよね」
Aちゃん「黒髪じゃない時点でなしなんだあいつは」
Sちゃん「揺るぎねえな!」
Eさん「やっぱAと似てんな!」
Aちゃん「合コン来る奴の一人は会ったことあるけど、まあ……普通だ」
Sちゃん「嫌な予感しかしないな」
Eさん「うん」
桜宵「がんばれww」
Sちゃん「本気で相手見つけるつもりじゃないしな……」
Eさん「うん」
Aちゃん「なんか悪いな」
Eさん「服とかいつもの感じで行くけどいいよな?」
Aちゃん「ああ、無理してスカートとかはかなくていいから」
桜宵「ボーイッシュ属性として売り込めばいいじゃないですか」
Sちゃん「じゃあ私姉属性で売り込むww」
Aちゃん「なんだかんだで乗り気なのかよ」
Sちゃん「テンション無理やりあげたんだぜ……」

Sちゃんがかなり本気じゃないのがわかった。


Aちゃん「お前しばらくこっち来る予定ないのか」
桜宵「そうだねー。春……んー……初夏?くらいまではないかな。あ、あとAちゃん、髪切ってもいい?ボブ」
Aちゃん「ふわふわにすんのか?」
桜宵「うん。内巻ふわふわのボブにまたしたいかなーって」
Aちゃん「…………まあ可愛いから許す」
桜宵「ありがとーwwじゃー切っちゃう」
Sちゃん「髪を切るのに許可を……」
Eさん「お前らってほんとに……」
Aちゃん「仲良しだから。で?切りたくなった理由はなんだ?」
桜宵「今やってるアイマスの可愛い女の子がそういうボブで、あーまたやりたいなーって」
Sちゃん「二次元!」
Eさん「どこまでも二次元!」
Sちゃん「そりゃふわふわ内巻きボブは可愛いけどさ、私大好きだけどさ」
桜宵「あと長いのに飽きた」
Eさん「ベリーショートまで切れ」
桜宵「やったことあるけど今はなー。Sちゃんは髪型変えたりしないの?ずっとパーマ?」
Eさん「ずっとフランシス?」
Sちゃん「フランシスww確かにそうだけどww」
Aちゃん「お前はそのままでいいだろ」
Sちゃん「え、何お前お姉さんのこの髪型気に入っちゃってるの?」
Aちゃん「しねww」
桜宵「ナイスドーバーでしたごちそうさまでした」
Sちゃん「ちょっと狙ったけどwwって、Aこそ……あぁ、Aもアーサーだったっけ」
Eさん「何この人たちいたい」
桜宵「ごめんね姫カットで……」
Eさん「みんないたいww」
Sちゃん「仕方ないしww」

Sちゃんみたいなパーマも憧れなんだけどなー、前髪ナシのワンレンが似合わないんだ私は。


Aちゃん「そうだ、送別会大丈夫だったか?」
桜宵「おけおけ、飲みすぎてないし、楽しく話できたし」
Aちゃん「それはそれでなんとなく心配」
桜宵「大丈夫、男は店長と本部の人以外みんな年下だから」
Aちゃん「じゃあ平気だな」
桜宵「彼女持ちばっかだし」
Aちゃん「……残念そうだな?」
桜宵「ちょっとね。あとねAちゃんの好きなあの服着てったらメイドっぽい言われた。赤なのに」
Aちゃん「あの前が編み編みのリボンの」
桜宵「そうそれ。あれ着とけばとりあえず女らしいじゃん?」
Sちゃん「攻めたなぁ……」
Eさん「実ってないけどな……」
桜宵「一瞬でもいいかもって思ってもらえたらそれで満足かな!」
Eさん「無差別テロ」
桜宵「二度目!」
Eさん「アイドルかお前はwwみんなのアイドルにでもなりたいのかww」
桜宵「んー、ほら、仕事中は地味だからさ。マジで地味だからさ。あと老けて見えるからさ。私服のときは違うんだぜ!ってやっぱちょっとアピール……」
Eさん「ギャップ萌え無差別テロ」
Sちゃん「あざといやつめww」
桜宵「Eさん三度目!あざとくて結構!28歳、ニーソックスまだはきます!」
Aちゃん「いっつも思うんだけどお前が28歳なのが信じられない」
桜宵「何でよ」
Aちゃん「なんか年々若くなってないかお前」
桜宵「お前らという若者のエキスを吸い込んでるからだよ!」
Sちゃん「私の肌が最近かさかさなのはあんたのせいね!」
Eさん「この魔女!微魔女!」
桜宵「微魔女wwww」
Sちゃん「美じゃないwwww」
Aちゃん「微妙に魔女の略wwあってるwww」
桜宵「もっと吸い込みたいから会いに来るんだぜ……」
Sちゃん「淋しいのかよwwわかったよ土日行ってやんよww」
Eさん「行ってやんよww」
桜宵「えっとね土曜日休み!」
Aちゃん「じゃあ金曜夜出発でWの家に泊まりな」
桜宵「泊まりはだめ、猫いる」
Aちゃん「猫……!」
桜宵「Aちゃんが早起きして7時までに一回うちに帰って、猫に餌あげてから帰るってならいいですけど」
Aちゃん「それでいい!早起きする!」
桜宵「よろしい。えーっと、何する?」
Eさん「飯!飯!じじいのポテトサラダが食いたい!あとこないだ言ってたイギリス風アップルパイ!」
桜宵「飯はいつものことだしww」
Sちゃん「あ、祭りは?有名なやつ」
桜宵「あー……どうしようかな。土日はなぁ……」
Aちゃん「混むのか」
桜宵「混む。もうそろそろ咲いてきてるし、平日でも客増えてるし」
Aちゃん「夜出発なら車は大丈夫か。帰りが問題かな」
桜宵「遅くなるのがやだったら早朝のうちに帰っちゃうのもありですけど」
Eさん「早起きするくらいなら遅くていい」
Sちゃん「私もそれでいいや。休みはゆっくりしたい」
Aちゃん「じゃ決まりだな」
桜宵「何しようかねえー……ってマスターの確認取りましょうよ」
Aちゃん「取ってある」
Eさん「はやっ」
Aちゃん「他のやつどうかな?あと二人乗れるし……ってさ、全員で行くとき乗り切れないから車でかいのにしようかなって」
Sちゃん「お前、私たちのことを考えてそこまで……!」
Eさん「確かにじじいんちまで電車で行くと交通費辛いけどそこまで……!」
Aちゃん「べ、別にお前らのためじゃないんだからな!」
桜宵「うわー久々に聞いたAちゃんのツンデレ」
Sちゃん「風音ちゃんに隠れてたけどAもツンデレなんだよねww」
Aちゃん「最近全員揃うことが滅多にないのがな……」
Eさん「M無理やりひっぱってこようぜ。じじいなんかうまいもん作ってやれよ」
桜宵「じゃあみんなで肉まんを作ろう」
Eさん「角煮作ってー!角煮まんにしてー!」
Sちゃん「うずらの卵いれてぇー!」
Eさん「豚肉は粗挽きにしてー!」
Sちゃん「皮はちょっと甘めのふわもち感たっぷりのにしてー!」
Aちゃん「…………みんなで作ろうって言ってんのにww」
桜宵「まあこうなるよね。生地こねるのは手伝ってもらいたいです」
Eさん「こねこねならやる」
桜宵「200回くらいこねるある」
Eさん「無理あるww」


……実はまあ楽しいことだけじゃなかったんよ。送別会。
45歳の独身男性とくっつけようとするのは勘弁していただきたかった。
飲んでたのもあってその人もノリノリでいろいろ話しかけてきてくれはしたけど、正直ちょっと引くレベルだった。うん。

……さてと、明日からはいつもどおり仕事だ仕事。
売り上げがいまいちだからな、対策練らないと。頑張らないと。
成功すればいいんだけどなー、その対策が。厳しいんだよなー今。
シンデレラを探して 
Eさん「……は?」
桜宵「モバゲーのアイマス始めた」
Eさん「なんで?」
桜宵「なんかでちらっと広告見たら可愛い子がいた」
Eさん「お、お前、…………お前っ……」
Yちゃん「私もやってる」
桜宵「マジっすか」
Yちゃん「でもあれひどくない?お金かけないとレアカードなんて集まらないよ?」
桜宵「そうなの……1000円くらいならいいかなって払ったら出てきた真にメロメロにされたの……」
Yちゃん「あずささんがいいって言ってなかったっけ?」
桜宵「えーだってレアカードの真かーわいいんだよーきゃわいいきゃわいい」
Yちゃん「えー私持ってないしー」
Eさん「いやお前らお前ら待て待て、え?何なの?普通にやっちゃうの?」
Yちゃん「別に女がやったっておかしくはないじゃん」
桜宵「ないと思うの」
Eさん「えぇー……」
Yちゃん「風音ちゃんやっぱクールタイプ?」
桜宵「うん、お目当てだった子がクールかなーと思ったからそうしたんだけど、でも今伊織のレアカードの特技がよくって今は伊織がリーダーやってる」
Yちゃん「ってお目当ての子って誰?あずささんじゃなくって?」
桜宵「うん、ほらこのゲームで初めて見る子でー……えーと名前一回調べたんだよな。楓ちゃんだったかなぁ」
Yちゃん「あ、ごめん知らない」
桜宵「あとねキュートタイプにいるけい○んに出てそうな金髪の子も可愛いと思った」
Yちゃん「あ、それはなんとなくわかる」
桜宵「でもさーたまたまガチャで引いたベリーショートでロックな感じの恵磨ちゃんって子が可愛くってねー」
Yちゃん「可愛いと思ったノーマルの子のレアカード欲しくても課金しないといけないって辛いよね」
桜宵「ん。そこで課金しまくっちゃったらアレだよね。この先課金ナシでやろうと思ってんのに」
Eさん「……じじい……Y……お前らさ、そういうので男の出るゲームとかはなかったのか?探そうとは思わなかったのか?」
Yちゃん「アイマスがやりたかったんだよ」
桜宵「だよ」
Eさん「わっかんねえ……否定はしないけどわかんねえ」
桜宵「ゲームのメンバーくらいしか顔わかんないからさ、新しい子で好みの子が出ると『君かわうぃーねー!』ってなっちゃう」
Yちゃん「わかるwwわかるよそれwwでもさ、ノーマルの絵はよかったのにプラスにしたら『あれ?』っていう子いない?」
桜宵「いるいる!芽衣子ちゃんノーマルのが好みだったよー」
Yちゃん「あ、芽衣子ちゃん可愛いよね」
桜宵「可愛い可愛い」
Eさん「何この疎外感……」
Yちゃん「いや、はまらない方がいいよE。私仕事のお昼休みとかにやっちゃうもん」
桜宵「そうそう。経験値あげるために仕事するのに必要なスタミナが、3分で1回復すんのね?もう全回復しただろうなーって思うと時間がもったいなくって」
Eさん「じじいそれはやばい!だめ!っておい、お前あの出会いのためのアレはどうした!?」
桜宵「……ゲームのが楽しいという事実……」
Eさん「いい人がいたって言ってたろ!?生身の男との出会いのきっかけより二次元の女か!?」
桜宵「それはない!」
Eさん「今のお前はなくない!お前絶対ラブプラスとかやんなよ!?」
Yちゃん「私やろうかと思ってたよラブプラス」
Eさん「うぉーい!?……お前ら、どうした。何か悩みがあるなら言ってみろ、ほら」
桜宵「……悩みだってYちゃん」
Yちゃん「……んー?……んー……まあ純粋に……出会いは欲しい」
桜宵「そうだね……」
Eさん「Yはなにかきっかけを探せ!じじいは今やってることを頑張ってみろ!以上だ!」
Yちゃん「きっかけったって、ねー」
桜宵「金できっかけ買ってみたけど、ねー」
Yちゃん「あーあれ?どうなの?」
桜宵「んー、趣味がちょっと合う人いるけど、正直メール……めんどくなってきた」
Eさん「それは今ゲームに熱中してるからだろ!?」
桜宵「そうかもだけどーメールに文字制限あって、相手からの質問とかにきっちり返事しようとすると文字制限ひっかかって、削るとこ削ってーとかやってると1時間以上かかっちゃうんだよ一通のメールに」
Eさん「マジっすか」
桜宵「マジっす」
Yちゃん「文章好きだから余計こだわっちゃうんじゃない?」
桜宵「あと固い文章だからかね、敬語だし」
Yちゃん「敬語だとまわりくどい感じするもんね」
桜宵「ねー」
Eさん「……今ふと思ったけど、じじいはほんとに基礎体温?とやらのリズムで当たり方全然違うな。今安定してるだろ」
桜宵「うん、そうそう。そうなの」
Eさん「イライラの激しい時期にさしかかってるときってやっぱ言葉遣いも汚いの目立つもんな」
Yちゃん「だってイライラする時期ってほんとにひどいもんね?Eは違うの?」
Eさん「あんまり左右されてる感ない」
桜宵「すげー」
Yちゃん「高温期入ると段々辛くなってくるじゃん?お腹張ったりとかもするし」
桜宵「体がしんどいと気持ちもしんどいよね」
Yちゃん「そうなんだよね。私今しんどいもん」
Eさん「じじいみたいに漢方飲めば?」
Yちゃん「本気で考えてるよ」
桜宵「じじいガチで生活に支障でるよ」
Yちゃん「私もたまに仕事休んで寝てるときあるよ」
Eさん「……あれ、私もしかして女じゃないのかもしれない」
桜宵「健康なだけだよ」
Yちゃん「羨ましいくらい健康だよね」
桜宵「時々食中毒起こすけどね」
Yちゃん「色変わった肉とか食うなよ」
桜宵「ガキじゃねえんだからやばいってわかんだろ」
Eさん「何今日二人怖い、じじい安定してるはずなのに怖い」
桜宵「怖くない怖くない」

お話してたらSちゃんが参加。

Sちゃん「風音ちゃんはともかくYがアイマスかぁ」
桜宵「ともかく!?」
Eさん「ともかくだろ」
Yちゃん「キャラが可愛いんだよ」
Sちゃん「……子供が着せ替えのカードゲームをゲーセンでやる感覚かな」
Yちゃん「あー、近いと思う。あのくらいって男の何かより可愛い女の子のゲームのが好きだよね」
Eさん「……じじいはなんか違う気がする」
桜宵「なんでよ」
Eさん「Yが『この子可愛いよね』っていうのとじじいが『この子可愛いよ』っていうのと何か……」
Sちゃん「Aに感化されてそっちが強くなってね?って思うんじゃね?」
Eさん「それだ!」
桜宵「……さっき可愛いって言った恵磨ちゃんはちょっとビジュアルがAちゃんに似ているのです」
Yちゃん「うわぁ」
Sちゃん「喧嘩するよりマシ喧嘩するよりマシ」
Eさん「ガチすぎるだろじじい」
Yちゃん「……愛しのあずささんはいいの?」
桜宵「課金しなければ出てこないのならもう諦めるしかない!」
Sちゃん「おぉ、えらいな!潔いな!」
桜宵「可愛い真もいるし恵磨ちゃんもいるし伊織もいるし……」
Eさん「……たった一人より複数か……!」
Yちゃん「いやでもね、意外とそのキャラの持つ特技がよかったりすると好きになっちゃうもんだよ」
桜宵「そう。現に私のフロントメンバーには真美が入っているのだよ!」
Yちゃん「……ロリ系じゃん!嫌いなロリ系じゃん!って千円の課金で真美と真出たの!?ずるいじゃん!」
Sちゃん「…………うん、お前ら、大丈夫か?」
Eさん「だから言ったろ……」
Yちゃん「Sたち普通のゲームのメンバーなら大体わかるんだよね?」
Sちゃん「うん、大体なら」
Eさん「まあ動画見たことあるし」
Yちゃん「トリオ組むなら誰で組む?」
桜宵「……あずささんと千早と真」
Yちゃん「歌がガチだね」
桜宵「歌唱力大事。Yちゃんは?」
Yちゃん「雪歩とあずささんと真、かな」
Sちゃん「二人かぶってんじゃん」
Eさん「Yの本命は?」
Yちゃん「雪歩。おかっぱ好き。あとあずささんはやっぱりおっぱい」
桜宵「イエスおっぱい」
Sちゃん「……お前ら」
Eさん「……じじい、千早は……」
桜宵「歌がうまい子は好きです」
Eさん「おっぱいは」
桜宵「なくても許されるのです。スレンダーボディーはそれはそれで憧れなのです」
Eさん「…………うん」
Sちゃん「面白いなあこいつら」

しばしそんな話が続いた後。

Sちゃん「あ、そうだ。Aから聞いた?なんかAの従兄弟が合コン希望してるらしいよ」
Eさん「あーあの従兄弟さん」
Yちゃん「え、どんなん?」
桜宵「普通のオタク青年って感じでしたよ、話した感じだと」
Sちゃん「そうなの?Aは私たちがいいって言ったらーって答えといたらしいから、私たち次第なんだけど」
Eさん「えー……」
Sちゃん「まあEは気乗りしないだろうなとは思ってた。Yは?」
Yちゃん「…………正直めんどい」
桜宵「やるだけやればいいのに。属性が似通ってるなら気が楽じゃない?」
Yちゃん「そりゃそうだけどー」
Sちゃん「じゃあAが参加したときにまた話すか」
桜宵「従兄弟さんは黒髪清楚系が好きらしいよ」
Eさん「たぶんM狙いで来るだろうなー」
桜宵「ねー」
Yちゃん「Mはきっとそれどころじゃないからなぁ」
Eさん「…………あぁ」
桜宵「ねーね最近連絡がないですけど……」
Sちゃん「なんか例の子とは別の友達がまた痛いことやらかし始めたとかで、被害受けてるらしいよ」
Eさん「……なんかM、貧乏くじ?」
桜宵「かわいそうに……」
Sちゃん「まあでもさ、今度のお祭りは一緒に行こうよって誘ったら、絶対行くって言ってたから。田舎行くと癒されるんだって」
桜宵「田舎!」
Eさん「田舎だろーがww」
桜宵「……Eさんには新作のイギリス風アップルパイを食べさせません……」
Eさん「……あれ、なんかイギリスってつくだけであまり残念じゃない」
Sちゃん「どんなものなのか説明を聞けば食べたくなるんだと思うww」
桜宵「パイっていってもタルト生地に近い。けどさくさく。うまい」
Yちゃん「食べるww」
桜宵「わーいww」
Yちゃん「カスタード入ったのが食べたいな!」
桜宵「じゃあそうしますww」
Eさん「……じじいって料理に何かリクエストされるのが好きだよな」
桜宵「うん、そうするとじじいがんばっちゃいますよー!ってテンションあがるww」
Yちゃん「りんごカラメル風にしてねママ!」
Eさん「……なんか今のY、Wと似てたな」
桜宵「……あっ!そっか!似てた!ただしマスターなら『バニラアイスとホイップクリーム追加なんだぞXDDDD』だけど!」
Yちゃん「あ、もちろん追加で。紅茶もアップルティーで。激甘で」
Sちゃん「糖尿とか大丈夫かお前」
Yちゃん「別に?尿検査とかも大丈夫だよ?」

イギリスのショートクラストペストリーを覚えたので、それ使ってアップルパイ作ろうと。
なんか自分は冷凍パイシートよりこっちのがあってる気がする。相性がよい。
レモンカードをつめたひとくちサイズのパイ作ったらうまくできたし。さっくさく。


Yちゃんが「そろそろスタミナたまってるからゲームに戻る」って戻ったから、私もお風呂へ。


そうそう、今朝起きたら雪が積もってたんだよ。けっこう白かった。この冬初めてあそこまで白くなった。
出勤するとき上り坂を歩いてたら、踏み出した足がすべってやばくて、ふんばるんだけどすべって……って感じで、なんだかムーンウォーク状態になってたよ。
1分くらいそんな状態で耐えて、なんとかあと1歩をのりこえて坂をこえました。
よちよち歩きで駅まで行くのしんどかったわー。

仕事じゃなければ朝から雪だるま作って遊んだのになー。残念。

明日休みだ。材料が余ってるからお菓子作る。
そんでマスターのとこに持ってってお茶する。
ヴィクトリアケーキ焼きたいなー。ジャムがないんだよなちくしょー。
鎌倉行ってきた 
行ってきたんだが。

一緒に行くはずだったロビンさんがまさかの水疱瘡で病欠という形になり、(水疱瘡て子供かよ!)当日は雨がすごくてとにかく寒いし、で……なんかすげーがっかり感だったよ!

前日からいつもの宿に泊まってて、今回いつもより早く着いたから、いつもの仲間といつもの場所でお買い物とかしてたんだけど、ロビンさんが麻疹かもしれない(最初はそっちを疑ってた)って言ったら。

Sちゃん「麻疹ww子供かよww」
Yちゃん「子供の頃予防接種とかしなかったっけww」
Eさん「いや、大人もかかるんだって。かかったもん2年か3年くらい前」
Aちゃん「お前もかかったのかよww」
Eさん「麻疹なめんなよすげー辛いぞ!」
Yちゃん「あ、そうそう風音ちゃん、明日雨らしいね?」
Sちゃん「なんか……追い打ちかけられてない?」
Eさん「……お前不憫だな」
Aちゃん「不憫だな」
桜宵「…………否定できないけど悔しいww」

この日ずっと「不憫」って呼ばれてた。夕飯の時も「不憫ちょっとそこのサラダとって」「不憫醤油とって」「不憫どっち食べたい?」って。ちくしょー。

翌日鎌倉。虎山さんと待ち合わせ。朝から「もう雨降ってるぞ不憫ww」ってEさんからメールが入る。他の人に不憫って言われるのはまだしも不憫臭のするEさんに言われるとなんか腹立つよ!

寒い。雨すごい。寒い。傘買った。寒い。
数年ぶりだったんだけど、鎌倉。なんか「小町通りってこんなしょぼかったっけ……?」ってちらっと思った。もっとにぎわってた気がしたんだけどな。雨のせいかな。月曜日っていう曜日のせいかな。
念願のミルクホールはいけた。雰囲気すごくよかったよあそこ!あと紅茶のカップがすごい飲み口薄くて、これ自宅で使ったらすぐ割っちゃいそうだなーって思った。

長谷寺で身代わり鈴買った。音色で決めようと思ってたんだけど、2個目の鈴の音色にぴんときちゃってもうそれで決めちゃってた。なんか落ち着く音なんだよ。
おみくじ引いたら大吉でラッキーだったりしたんだけど、やたらと転びかけるし、段差で躓くし、「あれ……?さっき大吉引いたので運使いきった?」とか思った。
あと、般若心経の一字を石に書いて奉納するのをやったんだけど、ちょうど自分の順番の時の字が「色」だった。
なんか……なんか、……すぐさま「イロモノの『色』だな……」って思っちゃったよ!
他にもあるじゃない!いっぱいあるじゃない!字!なのに何故『色』!?
自分が書き終わったら、次の人のためにカードをめくるんだけど、次の字は「声」だった。
そっちがよかったっす!

とにかく雨がすごくてさ。ほんとに寒いし、雨で濡れて冷たいし。しんどかったなー。

一番の目的だった、満福寺へのお礼参りがなんとななったのはよかったけど、なんとなく消化不良な感じ。
行く前に本読み込んで「これ買いたい」とか「これ食べたい」とかいっぱいあったうちの1つか2つしかできてないからかな。

良縁祈願とかもしてきたけど、うー……こればっかりはなぁ。どうだかな。



今日は朝チェックアウト20分前までホテルにいて、駅周辺でお土産とか、買おうと思ってたもんとかいろいろ買って、速やかに帰ってきました。
鎌倉で、試食したらすごいうまかったスモークレバー買ってきたんだよ。さっくさくかりっかりに焼いたフランスパンに乗っけて食べたらうまいだろーなーって考えてたから、ポンパドールでバゲット買ってきた。あとサワーブロート?だっけ?ドイツパンもうまそうだから買った。夕飯に食べたらマジでうまかった。
レバーの臭み苦手なんだけどさ、スモークレバーは独特の臭みが少なくておいしかったんだよ。
でもパンにそれだけじゃちょっと淋しいから、やっぱりチーズも乗っけたらうまいと思う。サンドイッチにしたい。

鎌倉駅西口のスコーン専門店を虎山さんが教えてくれたから、2つ買って持ってきたんだけど、それも食べた。わざわざ新横浜でクロテッドクリーム買ってきたぜ!スコーン自分でも焼くぜ!
味はおいしかったけど、薄っぺらいのはスコーンって気がしないなーと思った。
やっぱね、厚みがあって狼の口のできてるやつが理想。

あと何買ったっけ……初日にバレンタイン用の材料はいくつか買ったな。クーベルチュールとかココアパウダーとか。まとめて送ってきちゃった。
明日も休みだから、細かいものを適当に見繕ってくるつもり。


あ、帰ってきたらうちの猫がちゃんと出迎えてくれた。伯母上にごはん頼んでったんだけど、ごはん食べにこなかったりが多くておなかすいてたらしい。お昼なのにがっつがつ食べてた。
んで、ちびの方が甘ったれてきて可愛かった。膝乗るのー乗るのーって。膝乗せて撫で回してやった。
夕飯もがつがつ食べてた。よかったよかった。ちくしょう可愛い奴らめ。



夜。

Eさん「よぉ不憫!」
桜宵「Eさんに言われるのはなんか腹立つですよ!」
Aちゃん「うん、ちょっとわかる」
Eさん「12月のときに私が一緒に行ってやる、って言ったの素直に聞いとけばよかったのになーって」
桜宵「あぁー……ちょっと思いました、それ。でもいいです、秋頃リベンジします」
Eさん「行ってやるのに!」
桜宵「結構ですよ!」
Aちゃん「俺も一緒に行ってやるのに」
桜宵「今回ちゃんと『悪縁を断って良縁が舞い込みますように』ってお祈りしてきましたから。あと身代わり鈴買いましたから」
Eさん「じじいの身代わり鈴すぐ割れそうww」
Aちゃん「不憫だからか……」
桜宵「いい音がするから気にいってるのにすぐ割れたら悲しすぎますよ!どんだけ悪いこと降りかかってんだ!」
Eさん「仕方ねーな……おいA、鎌倉行くか?」
Aちゃん「お前と?別に行きたくない」
桜宵「素直ww」
Eさん「お前はむしろお払いで浄化してしまう方だもんな……ごめん。寺とか行きたくないよな」
桜宵「あぁ、霊水で消えそうですからね」
Aちゃん「悪霊か何かか!」
Eさん「今回行ったとこでおすすめねーの?」
桜宵「長谷の観音様はなんかよかった」
Aちゃん「仏像とか好きなのか?」
桜宵「別に」
Aちゃん「…………鎌倉の目当ては?…………あー、食べ物か……」
桜宵「アイスをおいしく食べれる時期に行きたいんだぞ!」
Eさん「夏じゃねーか!お前が溶けそうになる時期じゃねーか!」
桜宵「紫芋ソフト大好きなのに寒さのあまり食べる気になれなかった……」
Aちゃん「腹こわしそうだしな」
Eさん「……じゃあ来年でいい。一緒に行こう、鎌倉」
桜宵「そんなに毎年行かなくてもいい」
Eさん「じゃあどっか行こう」
桜宵「んー……なんかまだ行ったことないとこがいい。できるだけ近くで。交通の便がいいとこで」
Eさん「どっかあるか?」
Aちゃん「えー……都内とか?」
Eさん「浅草行こうぜじじい!じじいだし似合うだろ!」
桜宵「考えます」
Aちゃん「乗り気じゃないのかww」
桜宵「行ったことあるし……」
Eさん「まあスカイツリーも興味ないって言ってたもんな。じゃあまたうち来い、うち」
桜宵「行く」
Eさん「泊まれ」
桜宵「……やっぱ一人ホテル、もしくはマスターと二人ホテルのがいい。一人でホテルの部屋にいるのもいいんだけど、一人だとなんかマスターが恋しくなる」
Aちゃん「もう俺の部屋にお前の部屋できるぞ」
桜宵「一度くらい泊りには行きます」
Eさん「ってかみんなで鍋やりたいんだけど。闇じゃないやつ」
Aちゃん「寄せ鍋?」
Eさん「キムチ鍋以外ならなんでもいい」
桜宵「鶏団子鍋がいい」
Eさん「作れよ」
桜宵「……あ、去年中止になった、春の桜祭りにいらっしゃってはいかがでしょうか。そのときに夕飯で作りますよ」
Eさん「あー!行く!絶対行く!」
Aちゃん「E行くの初めてだよな?」
桜宵「そうですね、みんなと行ったのが一昨年ですから、まだEさんとは出会ってもいませんでしたね」
Eさん「もう4~5年一緒にいる感覚になってた……」
Aちゃん「それはわかる」
桜宵「わかります」
Eさん「…………一番最初に結婚すんの誰だろうな……」
桜宵「…………私は最後で」
Aちゃん「同じく」
Eさん「友達が次々と彼氏できたり結婚考えてるんだーとか言ってたりするからなんか焦る。できたらできたで、自分の性格上めんどくさいって思いそうな気がするんだけど」
桜宵「んー、なんかさ、友達が彼氏のことを『妥協した』って言ってるの聞いて、『妥協かぁ……』ってなんかしみじみ思った。妥協できる人って現実がきちんと見えてるんだろうな、とも思った。とりあえず妥協して試してみる、ってのが私にはできないみたいでさ」
Eさん「あーわかる。そりゃ自分だってものすごい美人じゃないし、でかいし、男っぽいし。自分を好きだって言ってくれる奴なんて稀有なんだろうなーなんて思うんだけどさ、…………それでも選びたい」
桜宵「そうそう。でもさー今日読んだ漫画でね?『自分のことを恥ずかしいと思ってる人と並んで歩くのは恥ずかしい』って言ってるシーンを見てね?あぁそうだなーって思ったんだよ。美人じゃなきゃ外歩けないわけじゃないんだからさ、自分は自分ですってどんなでも恥ずかしがることないんだよな、って」
Aちゃん「世間体とか気にしすぎるなってことか」
Eさん「ま、じじいは確かに人の目を気にしすぎるよな」
桜宵「自分でもそう思うよ」
Aちゃん「別に女同士で手つないで歩いててもよくあることだと思うぞ?」
桜宵「男同士だと『えっ!?』ってなるけどそのへん女でよかったのかもしれないですね」
Eさん「ふと思ったんだけどさ、自分がなりたい理想ってさ、自分が男だったらこういう女がいい、って思うような感じじゃね?」
桜宵「……骨格の時点ですでになれないんですが!小さくて可愛らしい感じになりたいんですが!」
Aちゃん「167は別にでかすぎじゃないんだしいいだろ……」
Eさん「痩せたいってのは努力次第だもんな。……本気出さないとなぁ」
桜宵「うん」
Aちゃん「え、俺今でも充分」
桜宵「Aちゃんがよくても」
Eさん「世の中の男がみんな痩せててスタイルいい女が好きなわけじゃないとか聞いても『みんなそうじゃなくても大半はそうなんだから、成功する確率高くするにはダイエット必須だろ!』って思ってしまう」
桜宵「そうだねー……そうだね、うん、なんかものすごいスレンダーな子と半日いたから余計にそう思ってしまうよ。ごはんの食べ方から違うからさ、あぁ……これがこの差か、って」
Aちゃん「ごはんの食べ方?」
桜宵「小食な子なんだけどさ、ごはんは残してもおかずはいろいろいっぱい食べたい、ってタイプなんだって。私はお米好きだからお米もちゃんと食べたいと思う。で、生野菜を食事の最初に食べるといいって言うじゃん?あれきっちり守ってるって聞いてさ、全然気にせずしょっぱいもん食べたらお米、って食べる自分と比べて、あぁ、それでこういう差がでるのかなー、って」
Eさん「そのへんは本人の体質もあるだろ……Wなんかすげー食うけど太らないし、Kは細かったのにビールと芋のせいで悲しいことになったし。じじいは痩せないとしたら何が原因だよ?」
桜宵「仕事くらいしか動くときがないのと、ごはんの食べ方かな?朝食べないし、昼はお腹すいてがっつり食べるのが基本だし、夜は食べたり食べなかったり、間食もあるし。……痩せたいけど、ダイエットしてまた胸が減ったらもうほんとに悲しい。うち貧乳の家系なんだよ……今は肉があるから乳もかろうじてある状態なんだよ絶対!」
Aちゃん「Bぐらいになっても愛せるから」
桜宵「ぎりぎりのラインって感じが現れてますね」
Eさん「乳はもう増えようが減ろうが気にしないな。もともとたいしてでかくないとそんなもんじゃね?」
桜宵「乳の話は私にとっても、Kちゃんと同じくらい深刻なのでやめときましょう」
Eさん「お、おう」
Aちゃん「お前はまた野菜中心の食事を頑張って作ったらどうだ?」
桜宵「めんどい」
Eさん「めんどくさがってたらダイエットできないよな」
Aちゃん「同居したら毎晩でもヘルシーな野菜中心メニューを頑張って用意してやる」
桜宵「私は同居したらお夕飯作って待っていたいんですよ!」
Aちゃん「じゃあ俺のために作れ、そして同棲しよう、同棲」
Eさん「じじいがこっち来てくれたらいろいろと楽でいいけど、そこは難しいもんな」
桜宵「ですね。……でも30近くなるとほんと、いろいろきついです」
Eさん「30かぁ……」
Aちゃん「現実が襲いかかってくる言葉だな」
桜宵「逃避してる実感はあるんですか」
Aちゃん「俺は貫き通す覚悟もできてるけどな」
Eさん「そこまで覚悟したらそれがお前の現実だよな。ってかそれ否定しちゃうとさ、そういう人の人生否定することになるだろ。なんかそれはやだよな、自分と違うからって否定してるみたいでさ」
桜宵「うわー今の重い」
Eさん「近くにそういう奴がいて、ちょっとまともに考えてみたらこういう答えにいきついた」
桜宵「Eさんかっこいい」
Eさん「まあほら、常識人だから?」
Aちゃん「Eは無難っていうかノーマルっていうか」
桜宵「まとも」
Aちゃん「そうそう」
Eさん「道を踏み外すことはないだろうなーと思う。自分で」
桜宵「あのさ、妥協の話。自分の理想ではないけど、自分を好きだと言ってくれる人がいる。妥協してその人との人生を選ぶことにする。……あのさ、妥協した始まりだと、後で何かあったとき『妥協したもんな』って後悔するか、同じニュアンスで諦めに近い受け入れ方をするかのどっちかな気がしてさ。それでいいのかな?ってちらっと思っちゃうんだよ」
Eさん「あー……『こいつしかいない!』って思って始まるのと、『まあこいつでもいいか……』とでは違うってことか。……でもさ、こいつだけだって思って始まったって、人間心変わりするんだしさ、どうなるかなんかは今のうちにはわからないって。……そのわからない未来での、嫌な可能性を消すために今妥協をしないってことかもしれないけど、……そもそも、ある意味結婚とかって賭けじゃね?」
Aちゃん「そうだな。結婚してから失敗することだってあるしな」
桜宵「始めから決め付けずにしばらく流されてみろって?」
Eさん「じじいはそうした方がいいかも。ってか、いいことあるかもしれないって思ってた方がいいかも」
桜宵「…………後にいいことあるかもしれないから今妥協する、と」
Eさん「そうそう」
桜宵「んー……うん、じゃあ、頑張ってみる……」
Aちゃん「え?ええ?いやいやいや、頑張るってお前、またアレか!?」
桜宵「アレくらいしか方法ない」
Eさん「…………大抵失敗してんのにな!そこは学んでてもいいと思うぞ!?」
桜宵「でもほら、出会うとこまではこぎつけてたわけだし、好きだと思ってくれる人もいたわけだし、その中から王子様だよ、自分に一番親切にしてくれる人を選ぶんだよ!」
Eさん「……お前に一番親切にしてくれる奴ここにいるもの!」
Aちゃん「俺だもの!」
桜宵「知ってるわ!運命って残酷!」
Eさん「だから腐れ縁と結婚しろよ!それが一番手っ取り早いお前の妥協だよ!最終的には!?」
桜宵「手近な人間!」
Eさん「だろ!?」
桜宵「…………魔女に……いやもういっそ魔王に……」
Eさん「なれないからww特に魔王は無理だからwww」
桜宵「……Eさんは出会うために何かしたりしないの?」
Eさん「しないけど、今その現状で不満には思わないからな。さっきも言ったけど、彼氏できたらできたでめんどくさそうだし。ってかじじいの奥底にはなんっかゆるぎない固いものがあるよなー、結婚したいし普通の恋愛がしたいんだけど怖いっていう」
桜宵「親の不仲をずっと見て育った上に、振られてヤンデレになる女の子の経過を見たりしたからですかね?トラウマ?」
Aちゃん「……重いな」
Eさん「大丈夫お前はヤンデレにはならない、プライド高いからならない」
桜宵「奥底にあるのってたぶん『怖い』なんだと思う」
Aちゃん「その『怖い』を完全に取り除くにはどうしたらいいかって自分でわかるか?」
桜宵「この人は自分を裏切らないという確信を持てればたぶん」
Eさん「腐れ縁と結婚しろ」
桜宵「うんそうする、って言ったらどうなるよ」
Aちゃん「…………ちょっとどうしたらいいかわからない」
Eさん「それはじじいにも責任があると思うからとことん話し合え」
桜宵「まだ決めてないもの!」


もう何度も交わしたと思う会話を同じように交わして今日も終了。


普通の流れで、ごくありふれた幸せが手に入るなら妥協するべきなのかもしれない。
自分のことを好きだと思ってくれる人こそが自分の身の丈にあってるのかもしれない。
そう思うけど、……どうやら私は生理的に嫌、が多すぎるんだろうな。


もう一度頑張ってみるべきかな。
最初から素のままで通して本当に好きになってくれるような人に出会えるものかなー、うん。
時折ふと思い浮かぶ 
桜宵「Kちゃん、またファンタジー描きませんか」
Kちゃん「……ってことはなんかネタが?」
桜宵「うん、設定がちょっとだけ浮かんだんだけど。主人公は、とある国にあるという伝説の秘宝を求めて旅に出る。でもその秘宝っていうのが、もう古代書にしか記録が残ってないほどあいまいで、今となっては人に聞いても『そんなものないでしょ』くらいの認知度なわけ。保管しているという国の偉い人たちですら『あんなの伝説だから』っていうくらい。でも主人公はあると信じてる。その秘宝っていうのは、それを欲しいと強く願った者のみが手にいれることができて、手にしたものの願いを叶えてくれるものって言われてる。まだ詳しく考えてないけど、主人公には何か、そういうものにでも頼らないと実現できないような『願い』がある。それが旅の動機ね。で、主人公たちは秘宝が存在することを信じて、古代書片手にあちこち探し回る。旅の途中で秘宝に詳しい人物と遭遇して話を聞いたら、一番可能性の高い場所を教えてもらえる。で、行ってみるんだけどそこには秘宝はない。ただし、確かにそこに存在してたっていう記録が残ってる。じゃあどこにあるんだ、誰が持っていったんだ、ってなるでしょ?一番怪しいのって、この場所を教えてくれたあの人だよね?ってなってその人を探そうとしたところで、唐突な戦争が始まる。敵軍の将がその人で、その人の傍にいたのが、人の姿をした秘宝。敵軍の将は伝説のあった国の、王家の庶子。秘宝の存在が薄れていく中で、唯一その存在を信じて、探して、たどり着いた人。人ではないんだけど人の姿をした秘宝とその人は恋仲。主人公はというと、自分の願いをどうこうよりも、争いごとに秘宝を使ったその人のことが許せないってなって、その人から秘宝を奪い戦争を終結させるっていう流れになるんだけど、秘宝自らがその人の傍にいることを望んでいるわけで。でも、誰からも忘れ去られて何百年という孤独を抱えてきた秘宝と、その孤独から救い出したその人との心の繋がりを考えると、自分は正しいことをしているのか?って悩んじゃって……と」
Kちゃん「……BLですか?」
Sちゃん「真っ先にそれかよ!」
Kちゃん「大事なんです!」
桜宵「Kちゃんが描くならBLになるよね。私は普通に男女で想像してたけど」
Eさん「しっかしじじい好みそうな展開」
桜宵「そりゃじじいがふと思いついたネタですから」
Kちゃん「とりあえず主人公をWみたいなタイプにして」
Sちゃん「またかよ!嫌な予感がするよ!」
Kちゃん「秘宝は風音さんで王家の庶子がEかな」
Eさん「うわー!」
桜宵「おぉわぁー!」
Kちゃん「王家の庶子で男というと、跡継ぎにもならないし女と違って嫁入りという道具にもできないでしょ?もし城にいられたとしても、意味のない無価値な存在なわけで。そんな男が伝説の秘宝が存在すると思い込んで、今までの悲痛だった自分の人生を変えるために秘宝を探して、執念で見つけて。秘宝が人の姿をしていて意思の疎通が可能なことに驚くけど、最初は友達ができた!って喜ぶわけですよ。うん。秘宝は秘宝で、自分を見つけた相手がよからぬことを願っているのはわかっているけど、その男の無邪気さとかに惹かれてしまって、願いを叶えてやりたいって自ら思っちゃうわけで……って感じでどうですか」
桜宵「いい、言うことないww」
Kちゃん「でもこういうパターンもありかも。秘宝に対して『俺、弟が欲しかったんだ!俺の弟になってくれよ!』って感じで恋愛感情一切ナシで接する男と、惹かれてしまう秘宝、でも自分の想いは男には届かない。秘宝は人の願いを叶えることはできても自分の願いを口にするとか叶えることはできない。そんなときに現れたのが秘宝を求める主人公。『お前が欲しいんだ、俺のものになってくれ』しょっぱなから恋愛感情込みで欲しい、って言い出す主人公に、叶わぬ恋に戒められてきた秘宝の心が揺らいで……と」
桜宵「あ、秘宝を己の物にするには、他の誰よりもその存在を欲しいと強く願っている、という一点のみなので、その場合主人公の想いの強さが最初の持ち主に勝った時点で、秘宝は己の意思とは関係ナシに主人公の物となるはずです」
Kちゃん「じゃあ、まだ最初の男に心を残した状態で、『……すみませんがお別れです、あなたの弟でいられて、幸せでした』って有無を言わさず男の前から消えて、主人公のもとに現れる、と」
桜宵「大喜びする主人公に対して、あくまでも事務的な雰囲気で、かすかに悲しみを漂わせる秘宝。それに気づいた主人公が『俺の今一番の願いだ、お前を笑わせたい』って言って男と再会させて気持ちを伝えさせる……と」
Kちゃん「『お前にだって意思とか感情とかあるんだろ?長い間、あいつがマスターだったんだ、あいつのこと大切に思ってたんだろ』」
Sちゃん「はじまったww」
桜宵「『……もう、終わったことです。私に意思や感情、願いがあったとしても、それを第一に考えることはできません。そのように作られています』」
Kちゃん「『そんなの、辛いだろ。……なあ、もうあいつはお前のマスターでもないんだし、お前の気持ちを素直に伝えてきてもいいんじゃないか?』」
桜宵「『……それは……今のマスターであるあなたがそれを望むのであれば』」
Kちゃん「『俺は、お前に笑って欲しい。そのためにはそれが必要だと思う。だから行って来てくれ』」
桜宵「『しかし、マスター……もしも』」
Kちゃん「『この世界で誰よりもお前を欲しているのは俺だ。俺が死ぬまで他の誰かがお前のマスターになるなんて有り得ない』」
桜宵「『マスター……ありがとうございます』」
Sちゃん「……やだ、いいじゃない」
Eさん「でもどういうわけか主人公の姿がAで思い浮かぶぞww」
Sちゃん「あ、ねえ。ふと思ったんだけど。その秘宝ってマスターの望みならなんでも叶えられるの?」
桜宵「そうですねぇ、『地球を破壊してくれ!』とかでない限りは」
Sちゃん「じゃあ『俺のために女になってくれ!』で性転換余裕なんじゃない?」
Kちゃん「何故ノーマルに戻そうと……!」
桜宵「秘宝にガチで惚れるマスター対策としてどちらでもない中性ということにしておくのがよいのではと今思いました」
Eさん「え、ふ○○り?」
桜宵「……それだとマスターが野郎の場合、萎える人は萎えますよね」
Sちゃん「マスターの性別に応じて、会った時に性別が決まるとか」
Kちゃん「だからなぜノーマルにしたがる」
Sちゃん「お前は何故BLにしたがるww」
桜宵「ところでKちゃん、後者の流れだとそのあとマスターでなくなった男はどうなるんですか?」
Kちゃん「主人公たちの前に悪役として立ちふさがるのがセオリーかと」
桜宵「思いの強さってどう決まるんでしょうね。悪より正義の方が思いが強いってわけでもないじゃないですか。むしろその男の『絶対に奪い返してやる』って執念の方が強そうですけど」
Kちゃん「……なんだか『どっちがより秘宝のために狂えるか』競走みたいになってきますね。人を殺めるとか危険な願いを伴った欲に対する制限をつけた方がよさそうですね」
Sちゃん「それだとその男が主人公に憎しみを抱き続ける限り絶対取り戻せないじゃないww」
Eさん「……唯一取り戻せるとしたら、自らの手で主人公を殺すってことだけじゃね?」
Kちゃん「はい今Eがいいこと言った!かたまった!」
桜宵「最終的に主人公が秘宝に『人間になって、俺と同じ時間を生きてくれ』って願ってハッピーエンドでしょうか」
Sちゃん「あぁ、そうだよね。次のマスターが出てくるまでまた孤独に戻っちゃうわけだし、それを防ぐのと、もう誰にも渡すものかっていう身勝手な思いと両立できる願いだもんね」
Kちゃん「これってその秘宝を作り出した人が最初のマスターなんですかね?」
桜宵「え?そこまで考えてなかったけどそうなんじゃない?最初に作った人はもともとそういう『秘宝』として作ったわけじゃなく、自らの孤独を癒すためにきっと失った恋人とか誰かの形をとって作って、自分が死ぬまで一緒にいて。製作者を失った後、かつてのように自分を必要としてくれる人に出会いたい、求められたい、って思うようになって、いつしか今の『秘宝』としての役割が自分に備わってしまった、とか?」
Kちゃん「秘宝が代々のマスターを『マスター』って呼ぶ度に、心には初代マスターの姿があったわけですね」
桜宵「もう主人公か男が実は初代マスターの血を引いてましたでいいんじゃないかな」
Kちゃん「代々のマスターがどんなやつだったかも気になりますね」
桜宵「それを短編としていれるとか」
Kちゃん「ちょっとキャラ練ってもいいですか。なんか要望あります?」
桜宵「えー?……んー、とりあえず秘宝は中性的な感じでよろしく」

って、こんな話をした後。
Kちゃんからラフ画が送られてきた。……うん、本当にKちゃんは人のツボをつくのがうまいな!
Kちゃんの描く中性的な美人さん(男)が好きです。ほんとに綺麗。

さてとー、シエスタしたし明日休みだけど、このへんで寝よう。
最近睡眠の欲求がぶっ壊れてる気がする。シエスタ3時間でも夜普通に寝れる。

その代わり夢見が悪いけどな。嫌なことばかり拾ってくんのやめてくれ、ってくらい。


…猫2匹を外飼い状態になってから、休みでも朝は8時半までに起きてごはんをあげるって決めてるから、どっぷり昼近くまで寝坊ってできないんだよね。

昨日なんて夜、急遽でかけなきゃいけなくて(ちょうどいつものごはんの時間帯に)ごはんを家族に頼んで家を出たら、後ろの方で「にゃぁあああああー!」って悲痛な叫びをあげられた。「なんでごはんじゃないのー!?ごはんおいてってよー!」って意味だろうか。
昨日今日と寒さが厳しいからペットボトルゆたんぽ設置してきた。2匹で寄り添って仲良く寝てるとこみるとなごむ。